AppleとGoogleがAI分野で複数年協業。Gemini採用でSiriとApple Intelligenceを強化
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

AppleとGoogleが共同声明を発表し、AI分野における複数年の協業を明らかにしました。
声明によると、Apple Intelligenceを支えるAIモデル「Apple Foundation Models」の次世代バージョンは、GoogleのGeminiモデルとクラウド技術を基盤にするとのこと。
これらのモデルは将来のApple Intelligence機能を支えるもので、年内提供予定の「よりパーソナライズされたSiri」も含まれます。
Gemini採用の理由と、プライバシーの扱い
AppleはGoogleのAI技術を採用した理由について、「慎重に評価した結果、Googleの技術がApple Foundation Modelsに最も有力な基盤を提供すると判断した」と説明しました。あわせて、Appleユーザーに向けて「革新的な新体験」を提供できる期待感を示しています。
ピュアなAppleのAIモデルに他社のモデルがミックスされることについて、セキュリティとプライバシーを気にする人もいるかもしれません。
これに対してAppleは、Apple Intelligenceが引き続きAppleデバイス上とPrivate Cloud Computeで動作し、業界トップクラスのプライバシー基準を維持するとしています
次世代のApple Foundation Modelsがいつ稼働し、Apple Intelligenceの新機能がどのタイミングで広がるのかは、声明では触れられていません。一方で「よりパーソナライズされたSiri」については年内提供予定とされています。
Apple Intelligenceの新機能については、夏前に開催されるWWDC26で大きな発表があるでしょう。
Apple and Google have entered into a multi-year collaboration under which the next generation of Apple Foundation Models will be based on Google's Gemini models and cloud technology. These models will help power future Apple Intelligence features, including a more personalized…
— News from Google (@NewsFromGoogle) January 12, 2026



















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