Leica Leitzphoneフォトレビュー:Xiaomi 17 Ultraとの違いは「Leicaの世界観」とカメラリング
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

シャオミ・ジャパンが「Leica Leitzphone Powered by Xiaomi」の日本発売を発表しました。発売日は3月5日です。
これまでLeitz Phoneは、シャープとの共同開発によって日本で3モデルが展開されてきました。しかし2025年は新モデルが登場せず、しばらく動きが止まっていました。今回パートナーをXiaomiに変更し、2年ぶりに復活。さらにライカ初のグローバルモデルとして、日本以外でも発売されます。
発表に先立ち、実機に触れる機会があったのでフォトレビューをお届けします。
Xiaomi 17 UltraをLeicaの世界観に仕立て直した、Leitzphone
Leica Leitzphoneは、Xiaomi 17 Ultraをベースに、外観からUIまでライカの世界観に最適化したモデル。Xiaomiは「一度手に取ると、ライカのカメラを手にしたときの高揚感が湧き上がる」と表現しています。
本体カラーは、ライカらしいブラックの背面とシルバーの組み合わせ。Leicaとコラボした歴代Xiaomi Ultraシリーズにはなかったレッドドットもワンポイントになっています。
マットなアルミニウムフレームには「LEICA CAMERA GERMANY」の刻印。加えて、歴代のLEITZ PHONEにも採用されてきた、グリップ力を高めるローレット加工が施されています。




外観だけではありません。カメラアプリのデザイン、ホーム画面のアイコンやウィジェット、壁紙、そしてフォントまで、インターフェース全体がライカの世界観に合わせてカスタマイズされています。
個人的に、Xiaomi HyperOSの“ポップさ”とLeicaの世界観はかなり距離があると感じていました。もちろんテーマ機能はあるものの、しっくりくる見た目に整えるのは正直手間です。その点、Leica Leitzphoneは買って電源を入れた瞬間からライカのトーンにそろっているのも魅力です。
Leica Leitzphoneの独自機能は2つ

Leica Leitzphoneの独自機能は主に2つあります。
1つは、ライカのレジェンド「Leica M3」「Leica M9」の描写を忠実に再現するLeica Essential Mode。もう1つがカメラリングです。
丸型のカメラユニット外周をつまんでカチカチと回し、ズームや露出を調整したり、フィルターを直感的に切り替えることが可能。タッチとは別の操作方法で、撮影に入り込むことができます。
なお、Xiaomi初の光学可変ズームに対応した2億画素望遠を含むLeicaトリプルカメラの撮影性能については、作例も掲載しているXiaomi 17 Ultraのフォトレビューで詳しく紹介しています。
スペックはほぼXiaomi 17 Ultra、違いは容量と“Leica体験”
基本スペックはXiaomi 17 Ultraとほぼ同等です。最新のSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載し、6.9インチディスプレイ(1〜120Hzの可変リフレッシュレート)、6,000mAhの大容量バッテリーを備えます。
充電は、独自規格だけでなくPPSによる90W急速充電にも対応。幅広い充電器やモバイルバッテリーで高速充電しやすいのは嬉しいポイントです。
一方で残念なのは、本体にマグネットが内蔵されていないこと。便利なスマホリングやXiaomiの超薄型モバイルバッテリーを“背面に吸着して使う”タイプの運用はできません。
ストレージ構成にも違いがあります。Xiaomi 17 Ultraが512GBと1TBから選べるのに対して、Leica Leitzphoneは16GBメモリ+1TBストレージのみ。容量で迷わず“フル装備一択”です。
パッケージには、Leica Leitzphone用ケース、レンズキャップ、クリーニングクロス、赤色のストラップが同梱されます。
価格は24万9,800円。カメラキット無料キャンペーンも
価格は249,800円。Xiaomi 17 Ultraと比べると、3万円または5万円の上乗せになります。販売チャネルはLEICA STOREのほか、Xiaomi公式サイト、量販店でも取り扱われます。
さらに、19,800円の専用カメラキット「Xiaomi 17 Ultra Photography Kit Pro」を無料でもらえるキャンペーンも実施されます。
このカメラキットを装着すると、2段階シャッター、カスタムダイヤル、ズームレバーが追加され、操作感は“カメラ専用機”寄りに変化。グリップには2,000mAhのバッテリーも内蔵しており、撮影時間を伸ばせるのもポイントです。
キャンペーンに参加するには、2026年4月6日までに購入し、4月12日までに応募する必要があります。




















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