Nothing Phone (4a) / (4a) Pro フォトレビュー/透明デザインの先で見えた、4aとProの違い

Yusuke Sakakura

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ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2026/04/16 10:10
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Nothing Phone (4a) / (4a) Pro フォトレビュー/透明デザインの先で見えた、4aとProの違い

Nothingが、2026年の新型スマートフォン「Nothing Phone (4a)」シリーズを発表しました。

NothingのDNAともいえるシースルーデザインはそのままに、今年の「Nothing Phone (4a)」はシリーズの個性をさらに押し広げた1台に仕上がっています。さらに今回は、メタルユニボディを採用した「Nothing Phone (4a) Pro」も日本で初めて投入されることになりました。

発表会で実機をひと足早くチェックしてきたので、フォトレポートでお届けします。

Nothing Phone (4a)

Phone(4a)は、手に取りやすい定番のホワイト、ブラックに加え、ブルー、そして桜のようなポップさと落ち着きが共存するピンクの4色展開です。ピンクとブルーには、発色をさらに高めるために色付きのガラスが使用されています。

そのガラスを通して、アルミパーツや有機的なカーブが見えるのシースルーデザインと背面上部にカメラが横に並ぶレイアウトは大きく変わりません。ただ、光と音で色々なことを知らせてくれるGlyphインターフェースは新しい「Glyphバー」になりました。

Glyph Barは、6つの白いライトと動画撮影時に点灯する赤いライトを縦一列に並べた、バー型のデザインを採用。Phone (3a)に比べて40%明るさが向上したとのこと。

確かに視認性は大きく向上していて、これなら日差しの強い窓際などで画面を伏せていても、通知にすぐに気づけそうです。

かなり明るくなったGlyphバー
かなり明るくなったGlyphバー

Phone (4a)の作例

背面には0.6倍超広角から70倍のウルトラズームまでクラス最高レベルのカメラシステムが搭載されています。

光学手ぶれ補正付きの50MPメインカメラには、このクラスで最大級のイメージセンサーを搭載することで、特に夜の撮影では再現力の違いが細部まで現れるとのこと。さらに、このクラスで唯一とする50MPペリスコープカメラが搭載されています。

作例は以下のとおり。薄暗い場所でしたが、超広角からメインまでは明るく撮れます。2倍以降はやや暗くなっていくと感じました。

Nothing Phone (4a) Pro

Phone (4a) Pro
Phone (4a) Pro

Phone (4a) Proには、メタルユニボディが採用されています。素材は航空機でも使われるグレードのアルミニウム。

カラーは定番のシルバー、ブラック、そして新しいピンクの3色。ピンクに注目が集まっていますが、個人的にはシルバーがNothingならではのメカニカルなデザインと相性が良いと感じました。

Nothingは、メタルユニボディだから薄くすることも可能になったと説明します。厚さ7.95mmは、今販売されているユニボディの中では最薄とのこと。薄いだけでなく、耐曲げ性能も向上しているとのことで、安心して使えます。

NothingのDNAであるシースルーデザインはカメラの周辺に採用されています。アルミユニボディと一体化された3D透明パーツから進化した「Glyphマトリックス」を覗き込むことができます。

Glyphマトリックスは、通知だけでなく、遊び心のあるトイ機能にも対応します。バッテリーやタイマーの残量確認、デジタル時計、ソーラーパス、Glyphミラーなどに対応するなど、Phone (4a)のGlyphバーに比べて、遊び心も実用性も両立しています。

サイズが57%大きくなり、明るさも2倍になったGlyphマトリックス
サイズが57%大きくなり、明るさも2倍になったGlyphマトリックス

Phone (4a) Proの作例

Phone (4a) Proには、よりズームに強いプロ仕様のカメラシステムが搭載されています。

メインカメラのイメージセンサーには、クラス最高レベルのソニー製50メガピクセルメインカメラを搭載。光学ズームはPhone (4a)と同じ3.5倍ですが、ウルトラズームは倍の140倍ズームまで対応。

Nothingいわく、今販売されてるスマホの中で1番パワフルなズーム性能と説明しています。

以下は会場にあった桜を撮影したものです。

ほかにもNothing Phone (4a)シリーズには、プログラミングなど詳しい知識は必要なく、シンプルな言葉だけでアプリを作れる「Essentialアプリ」が搭載されます。

例えば、「今流行ってる花粉の情報を教えて、分かりやすくカラフルにして」と言葉にするだけで、AIがアプリを作り始めるとのこと。作ったアプリはウィジェット化され、自動的にホーム画面に表示されます。

なお、Essentialアプリはこれまで限定的に公開されていて、作ろうと思っても「使えるようになったらすぐにお知らせします」と表示されていましたが、Nothing Phone (4a)シリーズの発売を機に広く展開されるのでしょうか。

Nothingでは、Essentialアプリの新しい体験を多くの人に知ってもらうためのワークショップの開催を予定しているとのこと。今後公開する本レビューでは、筆者もアプリを作って感想を共有してみます。どこまで複雑なことができるのか楽しみです。

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