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Nothing OS 4.0が11月21日より配信開始。Android 16ベース・AI機能が大幅進化

Yusuke Sakakura

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ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2025/11/20 13:55
Nothing OS 4.0が11月21日より配信開始。Android 16ベース・AI機能が大幅進化

Nothingが最新バージョンの「Nothing OS 4.0」を11月21日から配信します。

Nothing OS 4.0は、今年6月に公開された最新のAndroid 16をベースにしたバージョン。AI機能を強化し、Essential Appsなどユーザーが機能を拡張できる仕組みが新たに加わっています。

Nothing OS 4.0の対応機種

Nothing OS 4.0にアップデートできる機種は現時点で正式発表されていませんが、オープンベータではPhone (2) / (2a)以降のモデルをサポートしていました。

ここに最新の(3a) Liteを加えた7機種と、安価なCMFブランドのスマートフォンにも正式版が提供されるはずです。

Nothing OS 4.0 ベータの対応機種
  • Nothing Phone (2) / (3)
  • Nothing Phone (2a) / (2a) Plus
  • Nothing Phone (3a) / (3a) Pro

Nothing OS 4.0のアップデート内容

Nothing OS 4.0では、Android 16で追加・改善される機能のほかにAI関連の機能が導入されます。

中でも注目は「Essential Apps」です。これはAIと会話しながら自作の“ミニアプリ(ウィジェット)”を生成でき、完成したものはPlaygroundで公開・共有することもできます。

Essential Apps
Essential Apps

Playgroundはアルファ版としてすでに公開されていて、○×ゲームや為替の表示、シンプルなカレンダー、ホーム画面にドット絵のデジモンを日替わりで表示するミニアプリ、カメラのプリセット、イコライザ、Phone (3)のEssential Toysをチェックできます。

Playground
Playground
Playground

このほか機種ごとに追加されるアップデートもあります。

Phone (3)では、Essential SpaceにAIの使用状況を確認できるダッシュボードが追加され、AIの動作状況が可視化され、透明性が向上します。

Phone (2)、(2a)、(2a) Plusでは、Phone (3)に先行搭載されていたカメラプリセット「Stretch」が追加されます。被写体の比率を大胆に変えられる独特のエフェクトで、写真表現の幅が広がります。

設定アプリには「アプリ最適化」という新機能が追加されており、システムレベルで起動処理を最適化することでアプリの立ち上がりが高速になります。

これらはすべてオープンベータ版から読み取れる内容で、正式版では追加や変更が行われる可能性もあります。

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