Googleアプリのアイコン大幅刷新へ。見分けにくかった4色統一をグラデーションで改善か
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
Googleが昨年から進めているアプリアイコンの刷新をさらに多くのアプリへ広げるようです。
これまでのGoogleアプリのアイコンは、フラットなアイコンに赤・黄・緑・青のGoogleカラーを取り入れたものでした。一目でGoogleのアプリとわかる統一感がある一方で、ホーム画面に並べると、どれがどのアプリなのか見分けにくいこともありました。
白い背景に似たような形のアイコンが並ぶため、Googleカレンダーを開こうとして別のGoogleアプリを開いてしまうことも実際にあります。
新しいアイコンでは、すべてのアプリにGoogleカラーを詰め込む方針を見直し、アプリごとに異なる色や形を強調する方向に変わります。こうした変更はすでにGoogleマップやGoogleフォトには反映されています。
Googleらしさを残しながら、アプリごとの個性を強調
例えば、Googleドライブの新アイコンでは赤がなくなり、青・緑・黄の3色を中心とした構成になります。
三角形のラインも太く、丸みのあるデザインになり、これまでよりもひと目でGoogleドライブと判別しやすい見た目です。ビジネスアプリらしい落ち着きが増した印象です。


4色から単色になるアプリもあります。
Google Meetは黄色、Googleカレンダーは青、Google Chatは緑を基調としたグラデーションに変更されるようです。いずれも丸みのある柔らかいデザインになり、従来のカッチリしたフラットアイコンから、少し親しみやすい方向へ寄せられています。
さらに、Googleドキュメント、スプレッドシート、スライドは、それぞれのアプリで作る成果物に近い見た目へ変わります。
これまではすべて縦長で色で見分ける必要がありましたが、ドキュメントは縦長を維持する一方で、スプレッドシートとスライドは横長のレイアウトになり、アプリの役割がより伝わりやすくなります。
一方で、使用頻度の高いGmailは大きく変えず、封筒を思わせる「M」の形は維持しつつ、全体的に丸みを持たせた柔らかいデザインになるようです。新しいアイコンのなかでは、例外的にGoogleカラーの4色をすべて使い、赤をメインに、黄、緑、青へとつながるグラデーションが取り入れられます。
長く使い慣れたアイコンが変わることに、違和感を覚える人もいるはず。ただ、これまでのアイコンは統一感を優先した結果、アプリごとの差が見えにくくなっていたのも確かです。今回の変更は、グラデーションや丸みのあるデザインで、Googleのアプリであることを示しながら、色や形でアプリごとの個性を表現するものになります。



















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