2026/08/06 16:34

ドコモ、通信品質改善は「まだ道半ば」2026年度中の他社超えへ

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ドコモが、通信品質の最新の改善状況を説明しました。同社は2026年度中に他社を上回る通信品質を目指していて、第1四半期には基地局を2,500局、5G基地局を1,500局整備。通信トラフィックが年々増える中でも、全国主要都市中心部では平均ダウンロード速度が向上したとしています。地下鉄の5Gエリアも拡大し、全国303駅、東京都内では206駅で導入が完了しました。さらに、混雑する都市部やイベント会場向けに、国内初となるEricssonの最新基地局装置や、国内最大帯域幅のTri-Band Massive MIMOの導入も開始しています。一方で、ドコモは通信品質の改善について「まだ道半ば」と説明。部材不足の影響で基地局整備は全国では計画より遅れているものの、人口が集中する地域では計画を上回るペースで進んでいるとしました。今後も基地局の増設やネットワークのチューニングを進め、通信品質を高めながら2026年度中の他社超えを目指す考えです。
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Y.Sakakura

2026年度中に他社を上回る通信品質を目指すドコモが、最新の改善状況について説明しました。

2026年度第1四半期には基地局を2,500局、5G基地局を1,500局整備。年々トラフィックが増える中でも、全国主要都市中心部の平均ダウンロード速度が向上したと報告しています。

さらに、地下鉄の5Gエリア拡大も着実に進めており、全国303駅まで拡大。とりわけ東京都内では7割を超える206駅で導入が完了しています。

最新設備の導入で混雑時の通信品質を改善

ドコモは基地局の増設だけでなく、通信が混雑する場所で効果を発揮する最新設備の導入も進めています。

国内で初めて導入したEricsson製の最新基地局装置は、従来比で収容設備容量が4倍に向上する一方、消費電力を50%削減。通信性能と環境性能を両立したとしています。

また、ドコモが保有する3つの高帯域周波数を束ねる国内最大帯域幅のトライバンドMassive MIMOも導入。280MHz幅を同時利用することで、設備容量を約3倍に高めます。

これらの最新設備を導入することで、都市部の混雑エリアやイベント会場など、利用が集中する場所でも快適な通信環境を提供していく考えです。

基地局整備は「まだ道半ば」

一方、質疑応答では通信品質の改善状況について「まだ道半ば」との認識も示しました。

ドコモは2026年度に1万局を超える基地局整備を計画していますが、第1四半期は部材不足の影響もあり、全国では計画を下回るペースだったと説明。ただし、利用者が集中する都市部では計画を上回るペースで整備を進めているとしています。

今後も基地局の増設やネットワークのチューニングを進めることで、通信品質を高めて他社との差を縮めていくとしています。

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