Pixel 11 Pro XLのカメラは世界5位。Galaxy S26 Ultraを上回る高評価に
カメラ評価サイトのDXOMARKが「Google Pixel 11 Pro XL」に168点をつけました。
特定の項目で突出したスコアを獲得したわけではなく、写真・ズーム・動画でバランスよく得点。Galaxy S26 Ultraを上回り、首位とはわずか7点差の世界5位にランクインしています。
日本で正規販売されている機種のなかでPixel 11 Pro XLを上回るのは、OPPO Find X9 Ultraのみです。
Pixel 11 Pro XLはバランスの良さを高く評価
DXOMARKはPixel 11 Pro XLについて、ほとんどの撮影環境で良好な露出と広いダイナミックレンジを実現し、白飛びを抑えられる点を高く評価しています。
さらに、自然な色合いと正確な肌色の再現、高速で安定したオートフォーカス、自然なボケを表現できるポートレートモード、歩行しながらの動画撮影でも効果を発揮するフロントカメラの手ぶれ補正なども評価されています。
一方、超広角カメラでは細かなディテールが失われることがあるほか、暗所での動画撮影ではノイズが残ると指摘しています。
前世代からの主な改善点として挙げられているのが、望遠撮影とポートレートの描写です。新しいカメラハードウェアとAIを活用した写真機能によって、どちらも画質が向上したとしています。
Google Pixel 11 Pro / 11 Pro XLは、光感度が30%向上した新しい48MPの望遠カメラを搭載。ズーム倍率も従来の100倍から120倍に拡大した「超解像ズーム Pro」に対応しています。
動画性能についても全体的には良好と評価されていますが、難しい撮影環境では手ぶれ補正や動きの処理、暗所での描写に弱点があるとしています。
総合的にはバランスの取れたカメラで、特に静止画、望遠撮影、安定した色と露出で高い性能を発揮するとの評価です。
昨年はかなり寒色寄りの傾向がありましたが、今年は暖色寄りに調整され、より自然な見た目に変化しています。この点はDXOMARKが評価している自然な色合いや正確な肌色とも一致します。
一方で気になったのが、シャープネスがやや柔らかくなったことです。DXOMARKもPixel 11の評価において、明るい環境では高いレベルのディテールを記録できる一方、撮影条件によっては細かなディテールが失われることがあると指摘しています。
なお、Googleが今年より力を入れたのは、単純な画質の向上だけではありません。撮影体験そのものをAIで変えようとしています。
カメラを向けるだけでAIがベストな構図や撮り方を提案する「マジックキャプチャ」や、自分好みの色味や雰囲気を確認しながら撮影できる「カメラスタイル」などを追加しました。
こうした機能はDXOMARKのスコアには直接表れにくい部分ですが、Pixel 11シリーズのカメラを評価するうえでは、画質と同じくらい重要な進化です。




































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