40%以上薄くなったPixel 11のカメラバー。Pixel 11 Proと比べるとこんなに違う
Google Pixelのカメラバーは、初めて登場した当時こそ賛否がありましたが、年々改良を重ね、今ではPixelを象徴するデザインになりました。
背面を見ただけでGoogle Pixelとわかる、アイコニックな存在です。
今年発売されたPixel Aシリーズの最新モデル「Pixel 10a」ではカメラがフルフラットに。そして8月20日に発売されるGoogle Pixel 11では、カメラバーが40%以上も薄型化され、同クラスでは最薄となっています。
発売日は8月20日ですが、8月13日にオープンしたGoogle Store 表参道では、すでに実機が展示されています。そこで、Pixel 11のカメラバーが実際にどれだけ薄くなったのか比較してみました。
カメラは進化、それでもカメラバーは40%以上薄く
Pixel 10 / 10 Proのカメラバーをデジタルノギスで測ってみると、高さは3.2mmでした。40%以上薄くなったことを踏まえると、Pixel 11のカメラバーは約2mmになります。
実際にPixel 11 Proと比較したのがこちら。上から見ると、Pixel 11のカメラバーが明らかに低くなっていることがわかります。

カメラバーを除いた本体の厚さは8.6mmから変わっていないため、薄くなったのはカメラバーだけ。それでいて、Pixel 11のカメラ性能は大幅に進化しています。
広角カメラはセンサーサイズが約28%大型化。受光性能が向上したことで、光の少ない暗所でも、より明るく美しい写真や動画を撮影できます。
また、Pixel 10ではクロップ処理だった2倍ズームが、Pixel 11では光学相当の2倍ズームとして復活しています。
カメラのハードウェアそのものによる進化ではありませんが、Google Tensor G6の処理性能を活用することで、5倍望遠カメラを使った超解像ズームも最大20倍から最大30倍へと強化されました。
カメラ機能では、動画を撮影するだけで写真も自動保存できる「マジックキャプチャー」に対応するなど、やはり大幅な進化を遂げています。それでいてカメラバーをここまで小さくしたことは、高く評価したいポイントです。
カメラバーにはメリットもある
これまでカメラバーで気になっていたのが、ポケットに入れたときに細かなホコリやチリが段差にたまりやすいことでした。
Pixel 11では段差が小さくなったことで、よりきれいな状態を保ちやすくなりそうです。さらにGoogleは、純正ケースを装着すると、薄型化したカメラバーの出っ張りがほとんど気にならなくなると説明しています。
一方で、カメラバーに指を引っ掛けて端末をしっかりホールドできたり、顔認証の際にフロントカメラを覗き込むようにしたり、端末を手に持たなくても画面ロックを解除しやすかったりと、カメラバーならではのメリットもありました。
このあたりの使い勝手がどう変わったのかも、後日公開するフルレビューで詳しくお伝えします。























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