廉価版のiPhoneはシングルコアのSnapdragonを採用か
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2018/05/18 13:11

廉価版iPhoneは徹底的に安価化に?
中時電子報によれば、廉価版iPhoneはシングルコアのSnapdragonを採用するとのこと。
これまでのiPhoneに搭載されてきたCPUはサムスン電子が開発を手がけており、廉価版のiPhoneにSnapdragon(Qualcomm製)が搭載されることになれば、初めてサムスン以外の企業がiPhoneに搭載されるCPUの製造を手がけることとなります。
CPUにシングルコアのSnapdragonを搭載となるとパワー不足が懸念されますが、最新のiOS6はiPhone 3GSにも配信されており、動作には問題ないかと思われます。
しかし、ボディにプラスチックを用いるだけでなく、CPUがシングルコアとなるとiPhoneらしくない安っぽいスマートフォンに仕上がってしまいそうな気がしますが、さてどうなるのでしょうか。
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