10倍ズームをサポートするXperia向けの外付けカメラがリーク!日本でも発売へ
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

ただ、ズームについてはスマートフォンのボディが薄いこともあって満足なものはなかなかありませんが、ソニーは外付けのカメラを発売することでそれを解消するかもしれません。
10倍ズーム、1800万画素CMOSの外付けカメラを開発
リークされたソニーモバイルの外付けカメラ「DSC-QX10」と「DSC-QX100」の画像は以下です。日本でドコモから発売された「Xperia Z SO-02E」に取り付けていることから日本でも発売されるものと思われます。
外付けカメラの磁気によってAndroidやiPhoneに取り付けることができ、Wi-FiやNFCを介してカメラを操作できるとのことでXperia向けとされていますが、他のスマートフォンでも利用できるようです。今のところiOSデバイスにNFCをサポートしたものはありませんが、取り付けるだけまたは将来的にサポートされた場合は使用できるようです。
気になるスペックについては1/2.3インチのレンズを搭載した1800万画素のCMOSカメラになるとのこと。10倍ズームにもサポートするとのことです。
上記の画像では「Xperia Z SO-02E」に取り付けていますが、以下の画像はXperia Honamiに取り付けているのではないかとされています。
GALAXY CameraやGALAXY S4 Zoomなどズームに特化したカメラもありますが、形状はデジカメ寄りで重さもそれなりにあるため、スマートフォンとして利用するには使いにくくなっています。ソニーモバイルが9月開催のIFAで発表するとされる外付けカメラはズームに加えてそういったところも解決してくれるかもしれませんね。
【2013/8/13 10:47 更新】NFCだけでなくWi-Fi経由でも操作可能とのことで一部内容を変更しました。
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