米マイクロソフトが4月1日、ラスベガスで開催されているWireless 2008にて携帯電話向けのWindowsの最新版である「Windows Mobile 6.1」を発表しました。また、年内に「Internet Explorer Mobile」の最新版を提供すると明らかにしています。
Windows Mobile 6.1では、ホーム画面が刷新され、不在着信や今後の予定、新着メールなどのお知らせをホーム画面でチェックできるようになります。
Internet Explorer Mobileでは、Adobe Flashに対応。H.264をサポートとすることでスマートフォンでも高品質の動画を楽しむことができます。
東芝やサムスン、モトローラなどがWindows Mobile 6.1を採用することを発表しています。
MS、「Windows Mobile 6.1」発表――IEにFlashとSilverlight搭載 – ITmedia +D モバイル
この記事によると、Windows Mobile 6.1では、ホーム画面に表示される不在着信や今後の予定、新着メッセージなどの通知をホーム画面上でチェックすることができ、ワンクリックでお気に入りの楽曲やビデオ、写真などにアクセス可能とのこと。他にもテキストメッセージのスレッド表示に対応しているようです。
Windows Mobile 6.1を搭載した端末は第2四半期に提供される予定で、新しいInternet Explorer Mobileは第3四半期に提供が開始される予定となっています。
タスクバーの採用は今回もないのでしょうか?Windows Mobileに1番足りない機能と言えばそこなんですが・・・。
Microsoft プレリリース – Windows Mobile 6.1
http://www.microsoft.com/presspass/press/2008/apr08/04-01WM61PR.mspx
コメントを残す