ソニーモバイルが新型「Xperia」を2月26日に発表することを明らかにした。同日からスペイン・バルセロナで開催される家電見本市Mobile World Congress 2018に合わせて発表イベントを開催するようだ。
曲線の新デザインを導入した新型「Xperia」登場か
Join us. 26.02.2018 #SonyMWC pic.twitter.com/n6IQ82XRVZ
— Sony Xperia (@sonyxperia) 2018年2月19日
ソニーモバイルは公式のTwitterアカウントで“Join us. 26.02.2018 #SonyMWC”のテキスト共に新型「Xperia」と思われるティザー動画を公開した。
ティザー動画では曲線を手のひらで受け止めるシーンが描かれている。新型「Xperia」のヒントとすれば待望とされている新デザインの導入を示唆しているのかもしれない。現在のXperiaは、どの方向からでも持ちやすいストレート形状の「オムニバランスデザイン」が採用されているため、曲線が新デザインのヒントであれば大幅変更の可能性がある。
曲線のデザインと言えば、2011年に発売された「Xperia arc」に導入された人間工学に基づいた弧を描くアークデザインだが復活するのだろうか。過去に戻るのではなく先に進むのであれば曲面ディスプレイの採用が考えられる。Samsungは既に開発を進めていて製品化までにはあと1〜2年かかるとされているがXperiaが先行するのだろうか。
ソニーモバイルは日本でも夏に発売される新型のフラグシップモデルをMobile World Congressに合わせて毎年発表しているため、新型「Xperia」の発表を示唆しているものと思われるが、現在、Xperiaはスマートフォンやタブレットだけではなくプロジェクターやロボットにもブランド展開しているためスマートフォンではない可能性もある。
コメントを残す