京セラは2010年春にスマートフォンやGSM対応の2Gケータイを北米市場に提供することを明らかにしました。
先月、中国にある携帯電話の工場を閉鎖したばかりですが、北米進出により、事業拡大に備えるようです。
メーカーの海外進出が始まりそうな予感。
京セラ、北米に高機能携帯 海外用第2世代機も開発 モバイル-最新ニュース:IT-PLUS
北米で発売されるスマートフォンと2G端末は、昨年買収した三洋電機ブランドとなり、通信大手のスプリント・ネクステルより販売されます。
シャープは既に中国向けに端末を提供し、来年からNECなどのメーカーが海外向けに端末を提供する予定となっています。
日本の携帯電話市場にて飽和状態が続いてる現在、さらに日本の携帯電話メーカーは海外市場で事業の拡大に動くでしょう。
日本の携帯電話は優れているという評価の一方で世界的なシェアは低い結果になっていますが、これからは海外市場にあった携帯電話を提供していくことで世界的なシェアを高めていって欲しいですね。
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