auはスマートフォンで利用できる公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」を6月30日より提供を開始すると発表しました。
対応機種は6月以降に発売されるauのスマートフォンで、専用のアプリを用いることで公衆無線LANサービスを利用することができます。「Xperia acro IS11S」については9月中旬に対応する予定。
Wi-Fiと3Gは自動切り替えが可能。
「au Wi-Fi SPOT」サービスを利用するためにはパケット定額プランの「ISフラット」、「プランF(IS)シンプル」、「プランF(IS)」の契約が必要となります。
公衆無線LANが利用できるスポットはauショップなどの他、Wi-FiスクエアやUQ Wi-Fiのステッカーがはられた箇所でも利用可能で、公衆無線LANの設置箇所は全国1万ヶ所となり、2012年3月末までに10倍となる10万ヶ所まで拡大する予定。
具体的なスポットとしては、auショップ、JR西日本の大阪駅、新大阪駅、京都駅など、東京千代田区の丸の内ビル周辺、横浜赤レンガ倉庫、六本木ヒルズなど。以下のページからより詳細な利用可能スポットを確認できます。
公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」のサービス開始について〈別紙〉 | 2011年 | KDDI株式会社
auマーケットからダウンロード出来る専用アプリ「au Wi-Fi接続ツール」では「au Wi-Fi SPOT」を利用できるスポットの検索が可能でIDやパスワードの入力をせずにネット接続が可能で、さらに、電波の強さに応じてWi-Fiと3Gを自動で切り替えるため快適にネット接続ができるとのこと。