2011年10月の携帯電話純増数にてソフトバンクモバイルが19ヶ月連続で首位を獲得しました。2位には同じiPhoneの新機種「iPhone 4S」を販売するau、3位にはドコモがランクインしています。
純増数でauがドコモを上回るのは5ヶ月ぶり。
情報元:ソフトバンク携帯純増で首位、iPhone参入KDDIは転入超で軍配 | テクノロジーニュース | Reuters
1位を獲得したソフトバンクモバイルの純増数は24万7600件で9月の27万5700件から減少したものの、予約数は過去最高に達しており、製品の入荷が追いついておらず今後もしばらくは順調に純増数を稼いでいきそうです。
2位に入ったauの純増数は19万6900となっており、「iPhone 4S」が占める純増数の割合は5割強にも達するとのこと。また、「iPhone 4S」の販売台数の新規契約の割合は約3割となっているようです。
好調な数値をたたき出した2社と異なり、NTTドコモは8万9600件と他社よりも大きく離れた純増数を記録しています。NTTドコモでは冬春向けのモデルの買い控えが起きているため、純増数を伸ばせなかったとしています。
まだ発売されてから1ヶ月も経っていないため、「iPhone 4S」の人気が好調なのは当然というかあたりまえの結果ではあると思いますが、auの純増数の5割強を「iPhone 4S」を占めているというのは驚異的ですね・・・。
今後はauがソフトバンクモバイルを上回るのか注目です。
コメントを残す