今週の携帯電話販売ランキングでは先週の発表に引き続き、ソフトバンクモバイル版の「iPhone 4S」がTOP3を独占。まだまだ「iPhone 4S」の人気は衰えていないように見える一方でau版の「iPhone 4S」は3モデル中2モデルがランクダウンする結果となっています。
auの「iPhone 4S」ランクダウンはauショップ全店でのiPhone 4S販売が影響!?
情報元:携帯電話の売れ筋情報|BCNランキング【週間】
1位を獲得したのはソフトバンクモバイルの「iPhone 4S」の32GBモデル、2位には同キャリアの「iPhone 4S」の64GBモデル、3位には「iPhone 4S」の16GBモデル、4位には先週に引き続きauの「iPhone 4S」の32GBがはいっており、上位4機種までは「iPhone 4S」が占める結果となりました。
そして、5位には「GALAXY S2 SC-02C」、6位には「Xperia acro SO-02C」、さらに9位には「Xperia acro IS11S」がランクインしており、3モデル共にロングヒットを続けています。
ちなみに、10位にはauの「iPhone 4S」の64GBがランクインしていますが、「iPhone 4」が8位にランクインされており、キャリアは違うとはいえ旧モデル最新モデルを上回るという興味深い現象が起きています。
先週発表分からauショップ全店舗による「iPhone 4S」の販売取扱の結果が反映されているわけですが、途端にBCNが発表する販売ランキングにて順位を落とす結果となっていますね。
auの「iPhone 4S」を購入するユーザーがソフトバンクのそれよりもキャリアショップで購入する意向やうまみがあるとは思えないのですが、純増数を考えるとただ単にソフトバンクの「iPhone 4S」がauよりも売れているだけなのかもしれませんね。
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