4ヶ月前の2011年10月といえばiPhone 4Sの発売された月です。
それまでは実質的な独占販売をソフトバンクが行ってたわけですが、ここにauが加わり先月まで4ヶ月連続MNPで首位を獲得する結果となっています。
ドコモは首位から3位へ一気に転落。
情報元:事業者別契約数(2012年01月末現在)|社団法人 電気通信事業者協会(TCA)
携帯電話の純増数においてはソフトバンクモバイルが22万6600件で首位を獲得。auが18万1100件で2位にランクインする結果となりました。
そして3位は8万5800件と他2社に大きく離されてドコモ。先月首位を獲得しましたが、PlayStation VITAの売り上げが落ち着いたことで一気に3位まで転落してしまいました。LTEは32万1100件の純増と相変わらず好調なようですが、W-CDMAとPDC(FOMAとmova)が23万5400件の大きな純減を記録しています。
MNPでは前述の通りauが首位を獲得。5万3300件の転入超過を記録。ソフトバンクモバイルは4万600件と半年ぶりの4万件を超える転入超過となりましたが、auを越えることはできませんでした。
2月はドコモが「Xperia NX SO-02D」の発売を控え、auは「INFOBAR C01」を既に発売しています。どちらも人気機種であり、特にドコモにおいては携帯電話の販売ランキングでも上位にランクする可能性が高いモデルであるため、純増数でも良い影響があるのではないでしょうか。
コメントを残す