23年度の携帯電話メーカーシェア、富士通が初の首位に。Appleは2位。
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2014/10/11 23:25

富士通は17.9%のシェアを獲得して初のトップシェアを獲得(MM総研が調査を開始した12年度以降において)。2位はAppleで17%のシェアを獲得。伸び率では富士通の14倍となっています。
トップシェアとなった富士通は「ARROWS」や「REGZA Phone」などブランド力のあるスマホが人気となったことが大きな原因となってそうですね。特に2011年冬春モデルの「ARROWS X LTE F-05D」はBCNが発表する販売ランキングにおいて長期間にわたって首位を獲得するなどヒット商品となりました。
Appleは2011年10月と遅めではありますが、auがiPhoneの販売を手がけたことでシェアを大きく伸ばす原因となったようです。
また、23年度は初めてスマホの出荷数がフィーチャーフォンを上回り、総出荷数数台数の56.6%を占める結果となりました。MM総研では24年度は約70%になる見込みとしています。
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