MM総研の調査結果によれば、23年度の携帯電話出荷台数のメーカー別シェアで富士通が初の首位を獲得したようです。
富士通は17.9%のシェアを獲得して初のトップシェアを獲得(MM総研が調査を開始した12年度以降において)。
2位はAppleで17%のシェアを獲得。伸び率では富士通の14倍となっています。
トップシェアとなった富士通は「ARROWS」や「REGZA Phone」などブランド力のあるスマホが人気となったことが大きな原因となってそうですね。特に2011年冬春モデルの「ARROWS X LTE F-05D」はBCNが発表する販売ランキングにおいて長期間にわたって首位を獲得するなどヒット商品となりました。
Appleは2011年10月と遅めではありますが、auがiPhoneの販売を手がけたことでシェアを大きく伸ばす原因となったようです。
また、23年度は初めてスマホの出荷数がフィーチャーフォンを上回り、総出荷数数台数の56.6%を占める結果となりました。MM総研では24年度は約70%になる見込みとしています。
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