auが2012年夏モデルとして全9機種を発表しました。9機種中5機種がスマートフォンとなり、5月下旬から順次発売されます。
発表されたスマートフォンとタブレットは続きからどうぞ。
AQUOS PHONE SERIE ISW16SH – 世界初NFCとFelicaのダブル搭載
「AQUOS PHONE SERIE ISW16SH」は、おサイフケータイなどに利用されるNFCとFelicaをダブル搭載した世界初のモデル。NFCとは国際規格として「GALAXY NEXUS」などにも搭載されており、今後はグローバルモデルには標準的に搭載される規格になっています。一方でFelicaはおサイフケータイなど日本で広く採用されている規格となっています。
ディスプレイはサイズが約4.6インチで鮮明な表示とバックライトの省電力化を実現したことでバッテリーの持ち時間がよくなる高透過CGSiliconを採用しています。
バッテリーの容量は1800mAhと大容量のものを搭載し、Wi-Fiを低消費電力モードで作動できる省エネWi-Fiに対応するなど、スマートフォンの不満点としてあげられることの多いバッテリーの持ち時間をケアしています。
ARROWS Z ISW13F – クアッドコアでハイレスポンスを実現!
「ARROWS Z ISW13F」は、1.5GHzのクアッドコアプロセッサ「Tegra 3」を搭載したモデル。CPUは4つのコアに加えて低省電力で動作する5つ目の省電力コアを搭載しており、処理に応じて最適なCPUを稼働させる負荷分散用のコアとなっています。これにより低消費電力とハイレスポンスを実現します。
富士通のお家芸であるセキュリティ面も充実しています。
指1本でロックをすぐに解除出来るスマート指紋センサーや特定の人物に関するメールや連絡先、発着信履歴などを非表示にできるプライバシーモードなどをサポートしています。
ディスプレイのサイズは「AQUOS PHONE SERIE ISW16SH」と同じく約4.6インチとなっています。
URBANO PROGRESSO – 使いやすさにこだわったスマートフォン。
URBANOはシニア層をターゲットにしたシリーズで今回の「URBANO PROGRESSO」にはシニア層でも使いやすい機能が充実しています。使いやすい機能として、雑音の中でも通話相手の声が聞こえやすい「スマートソニックレシーバー」や相手の声の速度を落として聞こえやすくする「ゆっくり通話」、周囲の騒音を低減して通話相手の声が聞こえやすい「ノイズキャンセル」などの機能を搭載しています。
AQUOS PHONE SL IS15SH –
「AQUOS PHONE SL IS15SH」は、スマートフォンとフィーチャーフォンの使いやすさを合わせ持ったモデルでスマートフォンながらテンキーを搭載しています。ボディはスライドデザインを採用しており、スライドを閉じればタッチ操作、スライドを開くとテンキーを利用することができ、さらにスライドを閉じることで終話、開くことで通話するなどの操作が可能になっています。
AQUOS PHONE CL IS17SH – メモリ液晶を搭載したモデル。
「AQUOS PHONE CL IS17SH」は、au初のAndroidスマートフォンとなったIS03にも採用されたメモリ液晶を搭載したモデル。メモリ液晶は、約4.2インチのメインディスプレイをオフした場合に大きくて見やすい時計を表示してくれ、フィーチャーフォンのサブディスプレイの約割でりようすることができます。
また、メインディスプレイはのぞき見を防止する「カラーベールビュー」や屋外でもディスプレイが見やすくなる「アウトドアビュー」をサポートしています。
REGZA Tablet AT500/26F – クアッドコア搭載タブレット
「REGZA Tablet AT500/26F」は、OSにAndroid 4.0を搭載しCPUには1.3GHzのクアッドコアプロセッサを採用したモデル。新製品発表会と同時発表された新サービス「ビデオパス」に2012年7月下旬より対応する予定。ビデオパスでは月額590円でテレビや映画などが見放題で視聴することができます。
ディスプレイは約10.1インチとこれまでの流行だった約7インチよりも大きめのディスプレイを採用しています。
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