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携帯業界、2強時代から3強時代へ

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Yusuke Sakakura更新日:2014/10/11 23:22
携帯業界、2強時代から3強時代へ
フトバンクのボーダフォン日本法人買収によって携帯業界は「2強時代から3強時代」へと突入する。

ソフトバンクは国内最大のポータルサイト「Yahoo!JAPAN」を主に、豊富なコンテンツを持つ強力な武器を持っている。
音声コンテンツでは他キャリアに劣るがデータコンテンツについては他キャリアより頭1つも2つも抜きん出ている。

携帯業界の競争激化するが利用者にとって「世界一高い」と言われる通話料の値下げにも期待できる。
実際にソフトバンクはADSL事業に参入した際に接続料金を大幅に値下げする「価格破壊戦略」で利用者を増やした。
携帯事業にも同様の戦略を用いれば他キャリアにも影響を与え料金競争からは逃げられない。

迎え撃つDoCoMoやKDDIは・・・・




「今までも競争してきている」と冷静だが、2強時代から3強時代に突入した今2強時代のような料金競争のように甘くはない。
「買収資金の金利負担が大きく、むちゃな料金値下げはできない」との見方もあるがソフトバンクが「価格破壊戦略」を用いれば料金競争が激化するのは間違いない。



▼料金値下げの予想について
ボーダフォンは日本テレコムなど他社から専用回線を借りていたため、通信費用が大きな負担になっていたがソフトバンクの持つ固定回線とボーダフォンのネットワークを融合することで、FMC(Fixed Mobile Convergence)と呼ばれる融合サービスが提供できるようになる。
これによって他キャリアは置いといてボーダフォンユーザーについては値下げが確実かも・・・?


>自分はそれよりもキャリア名がどうなるか気になります^^;w
キャリア名については「ブランドは新しいものにする」と孫氏が明言していました。
これを受けてブランド名が変更されるのは確実だと思います。

それにショップからカタログなどの印刷物、端末まですべて新しいものにするということです。
自分自身、ボーダフォンのデザインは好まなかったので・・・w
現在のボーダフォンユーザーについては既存の端末やサービスが使えるわけでもないみたいです。

サービスについては急激に変更がなされるわけではないと言われています。しかし、孫氏は「何をするにしても半年くらいの時間はかかる。最初から完成したサービスを提供することはできないと思うので、いろいろな施策を徐々に積み重ねていく予定。半年後からは一気にペースを上げていきたい」と話しています。

IT関連のイメージが強いためWILLCOM風味になりそうな予感がしますね。
個人的にはそっち風味でいって欲しいとおもいますがw


参考記事
CNET Japan
毎日新聞
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