4月に「GALAXY Tab3」が発表されたばかりですが、次期モデルとされる「GALAXY Tab3 10.1」のベンチマークスコアがリークされ、スコアからインテル製のCPU「clovertail+(コードネーム)」を搭載していることがわかりました。
クロック数1.6GHzの「Atom Z2560」を搭載か
「clovertrail」は、IntelがWindows8のタブレット向けに開発していたSoCのコードネームであり、後に「Atom Z2760」として発表されています。ただ、「Atom Z2760」が発表されたのは昨年9月であり、今年2月に「clovertail+」として「Z2580」「Z2560」「Z2520」の3シリーズが発表されていたことから、「clovertail+」である可能性が高いと思われます。
また、リークされたベンチマークスコアには最大クロック数が1.6GHzとあり、これに該当するのは「Z2560」であることからGALAXY Tab3 10.1に搭載されるCPUは「Z2560」である可能性が高いと思います。
CPU以外のスペックとしては、OSにAndroid 4.2.2を搭載していることや、ディスプレイの解像度が1280×800ピクセルとなっていることが明らかになっています。
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