TCAが2013年5月度の携帯電話・PHS契約数を発表しました。発表によると純増数はソフトバンク、MNPではauがトップとなっています。
ドコモ、2013年夏モデルが好調もMNPでの転出はとまらず
純増数(新規契約から解約を差し引いたもの)では、ソフトバンクが29万8000件でトップ、auが27万4000件で2位。ドコモは9万2000件で3位となっています。MNPでは、auが8万1600件のプラスで1年8ヶ月連続トップを維持。2位はソフトバンクの5万2300件で、3位はドコモで、13万5800件のマイナスとなっています。
ドコモは、2013年夏モデルの販売好調が原因で純増数を一気に増やし、今年2月から4ヶ月連続で純増を記録したものの、2キャリアと比較すると大きなひらきがあります。
通信モジュールを除いた場合、今月もauがトップに
3月、4月と通信モジュールの純増数を除いた場合、auがソフトバンクの純増数を上回る結果となっていました。今月の結果を見てみると、ソフトバンクが21万9060件、auが26万3200件となっており、今月もauがソフトバンクを上回っています。
ちなみに、ドコモの通信モジュールのみの純増数は6万9700件となっています。
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