東芝、ソニエリ、京セラ製の端末に大規模な不具合
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2014/10/11 23:22

KDDIは、3月27日に不具合を改善するソフトウェアアップデートを公開した。不具合対象機種は以下。東芝製のW44T、W44TⅡ、W44TⅢ、W45T、W51T、W52T。ソニー・エリクソン製のW32S、W41S、ウォークマンケータイW42S。京セラ製のW44K。以上10機種。
不具合の内容は以下。
1.W51T、W52Tにおいて電源が入らない、電源が切れる場合がある。2.W52Tでハンズフリー機器とBluetoothで通信した場合、発着信できない場合がある。3.W44T、W44TⅡ、W45T、W32S、W41S、W42S、W44KでEZサービスの初期設定に失敗し、Eメールを受信できない場合がある。4.W45Tにおいて、スマートモード設定時にアドレス帳から送信先を選択してEメールを作成すると、本文入力を確定した時点で操作不可になり、リセットする場合がある。5.W32SとW41SでメモリースティックDuo内の動画を再生するとキー操作が無効になり、リセット場合がある。6.W44Kで「長時間モード」設定時、操作中に端末を閉じると待ち受け時間が短くなる場合がある。
※W45Tでケータイアップデートを行う場合には、スマートモードを解除しておく必要がある。