スマートフォンの連絡先交換アプリで最も有名であろう「Bump」が2014年1月31日をもって提供終了となり、アプリも使えなくなることが開発元のBump社より発表されました。
Bump、リリースから3年で提供終了へ
2014年1月31日に提供終了となるBumpは同日をもってApp StoreやGoogle Playストアから削除され、アプリも利用できなくなり、アプリ内のデータも削除されるとのことです。データは1月31日までの間であればエクスポートできるようです。Bump(バンプ)は、アプリをインストールしたスマートフォン同士を”コツン”とぶつけると名前や電話番号、メールアドレスなどが交換できるスマートフォンアプリで、スマートフォンがまだ広く普及していない2009年にリリースされ、昨年Googleが開発元を買収していました。
Bumpが提供終了となる理由についてはGoogleが新しく進めているプロジェクトに集中するためと案内されています。
Googleが欲しかったのはBumpではなく、Bumpに使われている技術等であり、現在進めているプロジェクトに使われているのかもしれません。新しいプロジェクトの発表に期待したいところです。
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