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5.5インチのiPhone 6が「iPhone 6L」にはならない気がする2つの理由

Yusuke Sakakura

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ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2018/03/12 10:26
5.5インチのiPhone 6が「iPhone 6L」にはならない気がする2つの理由

タイや日本でも型番の異なる未発表機種が認証機関を通過しており、2モデルが存在することはほぼ間違いないと思われますが、なんでも画面の大きい5.5インチ版は「iPhone 6L」として発表されるのではないかという噂が浮上しています。

5.5インチ版は「iPhone 6L」になると伝える台湾メディア

台湾のApple.club.twが関係者から得た情報によると、5.5インチ版のiPhone 6は「iPhone 6L」として発売されるそうです。また同じ台湾のApple Dailyも同じように伝えていました。

複数のメディアからの情報ということで一定の信憑性はありそうですが、個人的にはちょっと信じられないなーと思っております。

その1.「s」は小文字化されたのに「L」は大文字に?

昨年発表されたiPhone 5sと5cからナンバリングの後に付けられる「s」や「c」といった文字は小文字化されました。

これは新たに発売された5sと5cだけでなく、過去に発売されたiPhone 4sまで小文字に変更されています。そういったことを考えると、もし「L」が付くのであれば大文字ではなく、小文字になることが考えられます。

その2.大型化がアピールされるのは5.5インチ版だけ?

いつもどおりなら、最新のiPhone発売後も旧型のiPhoneは発売されることになります。

昨年、iPhone 5sとiPhone 5c発売後もiPhone 4sは発売され続けており、おそらくiPhone 6発売後もいずれかのモデルは発売されることになるでしょう。

となると、Appleが今後1年間販売するiPhoneのラインアップは、4.0インチのiPhone 5sまたは5c、4.7インチのiPhone 6、5.5インチの iPhone 6になります。

4.7インチのiPhone 6もディスプレイの大型化がアピールされることは間違いないと思いますし、5.5インチ版だけ「Large」を意味(おそらく)する「L」が付くというのはちょっと考えにくいなと。

4.7インチと5.5インチを区別するためにネーミングを変える可能性はありそう

ただ、4.7インチと5.5インチの2つのiPhone 6が同じコンセプトを持った画面サイズのみ異なるモデルになるとすれば、2つのモデルを区別するために名前を変えるということはあり得るかと思います。

個人的に画面サイズの違いは保存容量(ROM)のようにサクッと発表される気がしますが、どうなるでしょうね。

もしかすると、iPad Airのように発表直前までリークされなかった、サプライズなネーミングになるのかもしれません。

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