来月に発表を控えたアップルのiPhone 6ですが、ボディサイズや重さ、外観のデザインなどがFoxconnからリークされました。
iPhone 6のボディサイズや重さがリークされる
フランスのメディアigen.frがFoxconnより入手したとみられる画像を3枚ほど掲載しました。3枚の画像で明らかにされたスペックを表にまとめるとこんな感じになります。
iPhone 6 (N61) | iPhone 6 Proto1(N56) | iPhone 6 Proto2(N56) | iPhone 5s (N51) | |
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サイズ (縦) | 138.14mm (+14.31mm) | 158.00mm (+34.17mm) | 158.07mm (+34.24mm) | 123.83mm |
サイズ (横) | 66.97mm (+8.4mm) | 77.12mm (+18.55mm) | 77.79mm (+19.22mm) | 58.57mm |
サイズ (厚さ) | 6.90mm (-0.7mm) | 7.00mm (-0.6mm) | 7.10mm (-0.4mm) | 7.60mm |
重さ | Unknown | 168.5g (+56.5g) | 184.6g (+72.6g) | 112g |
※カッコ内の数値はiPhone 5sと比較した値です
iPhone 6(N61)が4.7インチモデル、iPhone 6(N56)が5.5インチモデルでプロトタイプが2つ存在するようです。プロトタイプによって端末の厚さに違いがありますね。特に気になるのは重さにかなりの違いがあることですが、これがサファイアガラスの影響だったりするのでしょうか・・・?
ちなみに、iPhone 6では背面に配置されるカメラレンズが出っ張ると言われていますが、今回の情報によれば最大0.77mmも飛び出ることになるようです。
こちらの画像からはiPhone 6のデザインも見て取れますね。iPhone 5で採用されたツートンカラーが廃止され、新たにDラインが採用される可能性はかなり高いのかもしれません。
カメラの性能をあげるためのものと思われますが、やっぱり机に置いて使うことも多い人は気になる要素かもしれませんね。iPhoneのケースを使う人はあまり影響がないかもしれませんが、そのままで使う派の僕にとっては少し気になることろではあります・・・
ちなみに「N61」や「N56」というのは、iPhoneのコードネームとなっています。igen.frが公開した画像ではiPhone 5が「N41」となっていますが、製品版として発売されたのは「N42」で、「N41」は発売されたなかったモデルとされています。なぜ、ここで未発売のモデルのスペックが記載されているのかはわかりません。
さて、信憑性についてですが、これについてはなんとも言えないといったところでしょうか。ただし、4.7インチのiPhone 6の重さがUnknownとなっていることや5.5インチのiPhone 6についてはプロトタイプとされていることから今回リークされた情報と違うものが9月に発表されてもおかしくはないかなと思います。
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