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Amazonの独自スマホ「FirePhone」の販売台数がたったの3万5000台であることが明らかに

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Amazonの独自スマホ「FirePhone」の販売台数がたったの3万5000台であることが明らかに

Photo By PhoneArena
Amazonが今年6月に発表した「FirePhone」ですが、発売から約20日間での販売台数がたったの3万5000台であることがThe Guardianの調べで明らかになりました。

Amazonの独自スマホ「FirePhone」の販売台数は3万5000台

Amazonは「FirePhone」の販売台数を明らかにしていませんが、オンライン広告の調査等を行うChitikaの調べによると、「FirePhone」が発売されてから20日間のウェブトラフィック量は約0.02%であることがわかったそうです。


また、米調査会社のComScoreの調べによれば、2014年6月時点でアメリカで利用されているスマートフォンの台数は1億7300万台であり、2ヶ月後の今の普及台数はおそらく1億7500万台〜1億7700万台であることが予測されるとのこと。

The Guardianでは、ChitikaとComScoreの調査結果から、「FirePhone」の利用台数は2万6250〜2万6550台だろうとしています。

さらに、Chitikaの調査対象になっていない「FirePhone」を加味すると、予測した利用台数の25%は増えるだろうしており、最終的な販売台数としては約3万5000台以下になるだろうと発表しています。この販売台数について回答を求めたものの、Amazonからの回答はなかったようです。

FirePhoneの販売台数、3万5000台は多い?少ない?

発売日から20日間での販売台数が3万5000台というのが多いか少ないか判断するとなると、やはり少ないと言えますが、Amazonの狙いは「FirePhone」を売りまくって利益を上げるだけではなく、「Firefly」を使ってFirePhoneのユーザーがAmazonが販売する商品を購入したり、音楽や書籍などをダウンロードしてもらうことで利益を上げることも狙っています。


つまり、販売台数だけでFirePhoneが成功か失敗かを判断するのは安易と言えますが、肝心なのは「FirePhone」の評価があまり高くないことだと思います。

Amazonが独自スマホを発表または発売した日には多少、日本でも話題となりテレビにも取り上げられましたが、記者たちの評価は低いと伝えられていました。その報道のとおりWall Street JornalThe Vergeなどはかなり低い評価を行っており、Amazonでのレビューも星5つの最高評価が最も多いものの、2番目に多いのは星1つとなっており厳し目の評価になっています。

ただ、「FirePhone」はあくまでも初号機であり、iPhoneもAndroidも最初から大きな成功を収めたわけではなかったこと、さらにFirePhoneの場合はスマホ市場が飽和状態にある中リリースされたものなのでより成功することが難しくなっているため、今後どれだけ成長できるかがポイントなんだろうなと思います。

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Yusuke Sakakura

iPhone・Androidやスマートスピーカーに関するニュースはもちろん、レビューも届けるブログメディア「携帯総合研究所」主宰。元システムエンジニア、iPhoneの料金を3社間で比較できるシミュレーターの開発も

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