ドコモが7月下旬以降、ソフトバンクが7月8日に発売する“さらに挑戦的な進化を遂げた”「AQUOS R7」
これまで販売価格は未案内でしたが、待ち時間なし・送料無料・事務手数料なしのドコモオンラインショップでは、機種代金が198,000円になることが発表されました。
7月1日から予約受付を開始するソフトバンクオンラインショップでは、機種代金が189,360円です。
AQUOS R7の実質負担金は11.4万円
ドコモオンラインショップの機種代金は198,000円。いつでもカエドキプログラムによって残価分の83,160円の支払いが不要になるため、実質負担金は114,840円です。
いつでもカエドキプログラムは24回の分割で対象機種を購入し、端末の返却時期に応じて残価額の支払いが不要になったり、早期返却で割引が受けられる端末購入サポートプログラムです。
ソフトバンクオンラインショップの機種代金は189,360円。新トクするサポートによって半額分が支払い不要になるため、実質負担金は94,680円です。
新トクするサポートは48回の分割で対象機種を購入し、25ヶ月目以降に端末を返却すると半額分の支払いが不要になる端末購入サポートプログラムです。
前世代のAQUOS R6の機種代金はドコモ版が115,632円、実質負担金は77,088円だったので大幅な値上げです。
AQUOS R7は、より速く、明るく、ナチュラルに映えるAQUOS史上最強のポートレート撮影を目指したカメラは、Leicaとの共同開発のもとイメージセンサを含めたカメラシステムを大幅に刷新。スマホの次元を超えた本格的な撮影体験が楽しめる最新モデルです。
特に力を入れたのは最も見返す頻度が高く、記憶に残る人物撮影です。
R6に比べてオートフォーカスが約2倍高速化されて最も優れた瞬間を記録可能に。より多くの光を取り込めるスマホ最大級の新型1インチイメージセンサーを搭載することで暗い場所でも明るく、広いダイナミックレンジで撮影できるようになりました。
弱点とされていたズーム撮影も47メガピクセルの高解像度を活かして、ズーム撮影時に4倍高精細なリモザイクモードにスイッチし、AIによる超解像ズームとの組み合わせによって、ズーム撮影時でも解像感を保った写真撮影が可能です。
チップセットは今年のフラグシップスマートフォンの多くが採用する最高性能の4nmプロセスのSnapdragon 8 Gen 1と12GBのメモリを搭載。CPUは+11%、GPUは+44%、AIは+50%向上したことで、AQUOS史上最もパワフルな処理性能を実現しています。バッテリーは大容量の5,000mAhで、ワイヤレス充電にも対応。
なお、日本のAndroidスマートフォンにおいては、購入するキャリアによって対応する周波数が異なることから、今使っているスマートフォンをそのままMNP(のりかえ)しにくい問題が指摘されていますが、AQUOS R7についてはドコモおよびソフトバンクから発売されるモデルに対応周波数の違いはありません。