新トラッカー「Fitbit Edge」が26,800円で発売。Charge 6との違いはNFC非搭載→Suica非対応か
Y.Sakakura
Googleが新型フィットネストラッカー「Fitbit Edge」を発表しました。
Google Storeではすでに予約受付が始まっており、発売日は10月27日。価格は26,800円です。
Fitbit Edgeは、Fitbitトラッカー史上最大の有機ELディスプレイを搭載し、最大7日間のバッテリー駆動に対応。心拍数や睡眠、運動などを記録でき、AndroidスマートフォンだけでなくiPhoneでも利用できます。
2023年に発売されたFitbit Charge 6の実質的な後継モデルといえますが、Charge 6で利用できたSuicaには対応していない可能性があります。
Fitbitトラッカー史上最大の有機ELディスプレイ
スマートウォッチを毎日使っていると、面倒なのが充電。日中の運動も、睡眠も記録したいとなると、充電のタイミングが難しい。
Fitbit Edgeは、常時表示をオフにした状態で最大7日間のバッテリー駆動に対応。毎晩充電する必要がなく、寝るときもそのまま装着して睡眠を記録できます。
さらに、わずか5分間の充電で約1日使用できる急速充電にも対応。寝る前に充電を忘れていても、出かける前の短い時間で1日分のバッテリーを確保できるため安心です。

ディスプレイは1.34インチのHybrid OLED。Fitbitトラッカー史上最大かつ最も明るく、従来モデルから表示領域が46%拡大しています。
さらに、Pixel Watch 5をベースに操作画面も刷新。歩数や心拍数、運動中のデータ、スマートフォンに届いた通知などを手元で簡単に確認できます。
画面の常時表示にも対応していますが、オンにするとバッテリー駆動時間は最大2日間に短縮されます。
本体重量はバンドを除いて約17.7g。Pixel Watch 5の41mmモデル(31g)より約43%軽く、睡眠中も装着しやすそうです。
さらに、Googleのフィットネストラッカーとして初めて修理可能な設計を採用。内部をモジュール構造にすることで、バッテリー交換にも対応しています。
電池が劣化しても本体ごと買い替えずに済む可能性があるのは、うれしい仕様。ただし、日本での交換方法や費用、交換用バッテリーの販売については明らかになっていません。
心拍数や睡眠、ストレスまで。健康管理機能も充実
Fitbit Edgeは、毎日の健康管理に必要な機能もひととおり備えています。
心拍数や血中酸素ウェルネス(SpO2)、皮膚温度、睡眠などを記録でき、ストレス管理にも対応します。
さらに、日本国内では新たに「不規則心拍の通知」に対応。安静時や睡眠中に心拍リズムを分析し、心房細動を示唆する不規則な心拍の徴候を複数回検出すると通知します。

Google 心電図アプリにも対応しており、必要なときに心房細動の徴候を確認できます。
運動モードは50種類以上。ウォーキングやランニングなどの運動を記録し、心拍数や消費カロリーなどを確認できます。
さらに、最大100種類のワークアウトを自動認識。運動の記録を開始し忘れても、ウォーキングやランニングなどの活動を自動で記録します。
GPSも内蔵しており、スマートフォンを持たずにランニングしても移動ルートを記録できます。
Googleによると、前世代と比較してGPSのトラッキング精度が最大40%向上。新しいGPSチップセットとアルミニウムケースのナノモールディング技術によって、測位精度を改善したと説明しています。
運動しているときだけでなく、寝ている間も記録を続けられるのが強み。毎日の睡眠時間や活動量を振り返り、生活習慣を見直すきっかけにもなりそうです。
また、Google Health Premiumに加入すると、Geminiを活用した「Google Health コーチ」も利用できます。
記録した運動や睡眠などのデータを分析し、一人ひとりに合わせたアドバイスを提供。運動の目標やフィットネスプランの調整にも対応しています。
Fitbit Edgeの購入者には、Google Health Premiumが3カ月間無料で提供されます。
iPhoneにも対応。Pixel Watch 5との違いは?
Googleは画面付きのウェアラブルデバイスとして、「Pixel Watch 5」も販売していますが、Fitbit Edgeは少し違う方向を目指しています。
Pixel Watch 5はWear OSを搭載し、豊富なアプリやGeminiによる音声操作、LTEモデルではスマートフォンなしでの通信にも対応しています。
一方、Fitbit Edgeは健康管理と運動の記録を中心に、必要な機能をコンパクトな本体にまとめています。
バッテリーは大きな違いのひとつ。
Pixel Watch 5は常時表示オンで最大40時間。一方、Fitbit Edgeは常時表示オフで最大7日間、オンでも最大2日間使用できます。
また、Pixel Watch 5はAndroidスマートフォンのみ対応しているのに対して、Fitbit EdgeはiPhoneでも利用できます。
Android 11以降、iOS 16.4以降を搭載したスマートフォンで利用できます。
日本価格は26,800円。Suicaには非対応か
Fitbit Edgeの日本価格は26,800円。2023年に発売されたFitbit Charge 6の23,800円から3,000円の値上げです。
気になるのがSuicaへの対応です。
Fitbit Charge 6ではSuicaを使って駅の改札を通ったり、コンビニで支払ったりできました。
一方、Fitbit Edgeの公式仕様にはNFCの記載がなく、GoogleはSuicaへの対応も案内していません。現時点では非対応の可能性が高そうです。
健康管理機能やバッテリーが進化した一方で、Suicaが使えなくなるとすれば残念なポイント。特にCharge 6から買い替える場合は注意が必要です。なお、現時点ではCharge 6の販売も継続されています。
Google Storeではすでに予約受付が始まっており、配送日とGoogle Store 表参道の受取日は10月27日となっています。
























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