完成前のGoogle Store 表参道を見てきた。予想図にないGロゴ用?のスペースも確認、オープン時期の手がかりも
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

Googleは今夏、「Google Store 表参道」をオープンします。日本初、そして米国外初のGoogle直営店です。
スンダー・ピチャイCEOが日本出店の構想を語ってから約4年。Google Store 表参道は、Apple 表参道やGalaxy Harajuku、ソフトバンク表参道などが集まる表参道エリアにオープンします。
これまでファッションの街という印象が強かった表参道に、Googleも本格的な拠点を構えることになります。どのような店舗になるのか、オープンに向けて工事が進む現地を見てきました。
Google Store 表参道の外観が見えてきた
Google Store 表参道は、東急プラザ表参道「オモカド」にオープンします。最寄駅は千代田線の明治神宮前駅で、JRの原宿駅からは竹下通りを抜けて徒歩8分ぐらいです。
こちらが工事中のGoogle Store 表参道です。1階部分の正面は白い壁と布のようなもので覆われていることもあり、ここに何がオープンするのかは誰も気づいていない様子でした。

現在、米国内で10店舗あるGoogle Storeの外観デザインはさまざま。
表参道では、Domain NorthsideやAventura、Fashion Valleyでも見られる木調のルーバーが目を惹きます。周囲の店舗がガラスを多用した外観になっていることもあって、木調ルーバーの存在感が際立っている印象です。
ルーバーの左側には、検索窓やGoogle Pixelのカメラバーのような形の窪みに「Google Store」の看板が入ります。手前には正方形の黒いスペースも確認できます。新製品などを紹介するディスプレイとなるのかもしれません。
ルーバーは側面の竹下通り側にも回り込んでいて、こちらには丸い窪みがあります。完成予想図には描かれていないものの、Googleの「G」ロゴが設置されるのではないでしょうか。


1階だけではない?店舗構成にも注目
近くには、多層フロアを活用した大規模な体験型施設のGalaxy Harajukuと、50周年の記念イベントも開催された広大な売り場面積を誇るApple 表参道がありますが、それらに比べると、Google Store 表参道はコンパクトになりそうです。
今夏オープンのGoogle Store表参道は今こんな感じ
Apple 表参道と同じ通りではなくGalaxy Harajuku側。ここから渋谷方面に進むとGoogleの日本オフィスに https://t.co/VUDyoQdBIk pic.twitter.com/yzGiuz5yAy
— Yusuke Sakakura🍎携帯総合研究所 (@xeno_twit) June 5, 2026
それでも店舗では、Google Pixelスマートフォンをはじめ、Google Nest製品、Google Fitbit端末、アクセサリなどを実際に手に取って購入できるほか、オンラインのGoogle Storeで購入した製品を店頭で受け取ることも可能です。
さらに、最新のAI体験をはじめ、Googleの製品やサービスが日常生活をどのようにサポートするのかを体験できるとしています。Google PixelのAIを活用したカメラ機能、Gemini、スマートホーム製品などを実際に試しながら購入を検討できる環境が整うことになります。
店舗はオモカドの1階にオープンすると案内されていますが、ルーバーは建物の2階部分まで伸びており、隣のTOMMYHILFIGERとThe SHEL’TTER TOKYOが、地下1階から2階まで使用していること、そして製品の購入だけでなく、体験までできることを考えると、1階のみではなく複数フロアを活用した店舗になる可能性もありそうです。
Google Store 表参道のオープン時期はいつ?
現地に掲示されていた労災保険関係成立票では、保険適用期間の終了日が8月31日となっていました。
もちろん、この日付がそのまま工事完了日やオープン日を意味するわけではありません。
ただし、Googleがオープン時期を今夏と予告していることを踏まえると、少なくとも8月末ごろまでの工事完了を目指している可能性はありそうです。

また、Googleは2年前から8月にPixelシリーズの新製品発表会を開催しています。
今年も同様のスケジュールになれば、Pixel 11シリーズの発表・発売時期とGoogle Storeのオープン時期が重なるかもしれません。
新店舗のオープン直後から最新製品を展示・販売できることを考えると、発表会に近いタイミングで開業する方が自然でしょうか。Pixel 11シリーズを展示したうえで店舗運営をスタートし、わずか数週間で新製品向けのレイアウト変更を行う必要もなくなります。
日本市場への本気度を示す象徴的な拠点に
Google Store 表参道のオープンは、Googleがどれだけ日本市場を重要視しているかがよくわかります。
Google Pixelスマートフォンは、Aシリーズを中心に人気を集め、今年はヘラルボニーとコラボした日本限定のPixel 10aも発売しました。現時点で入荷時期は1ヶ月先となっています。
そして2026年、Googleは日本初・米国外初となる実店舗という大きな一歩を踏み出そうとしています。
Google Store 表参道は、単なる販売店ではありません。Google製品やAIを体験できる常設拠点として、日本におけるGoogleの存在感をさらに高める象徴的な場所になりそうです。
























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