Samsungが日本時間1月15日0時に開催するイベントGalaxy Unpackedにて発表が確実視されているGalaxy S21シリーズ
最新シリーズの最上位モデルとなる「Galaxy S21 Ultra」は、Noteシリーズの最大の特徴であるSペンにも対応するとの噂がある。そんな中でSペン対応を裏付ける純正ケースの画像が流出した。
Sペンの販売価格は40ユーロ(約5,000円)
Galaxy Noteシリーズの最も人気のある機能を他のデバイスに追加すると宣言しているSamsung
FCC(アメリカ国内でスマートフォンなど通信機器を販売する際にFCCの認証が必要)が公開した資料からSamsungがSペン対応のデバイスを開発していることが確認されており、この未発表デバイス(モデル番号:SMG998B)が「Galaxy S21 Ultra」と予想されている。
ただ、iPadとApple Pencilのように、Galaxy S21 UltraはSペンに対応するもののパッケージに同梱されず別途購入しなければいけないようだ。
そういったこともあってGalaxy Noteシリーズはペンを持ち歩けるように本体に収納ポケットが付いているが、Galaxy S21 Ultraには収納ポケットがなく、Sペンを持ち運ぶためには収納ポケットが付いた純正ケースを購入する必要がある報じられている。
WinFutureが公開したGalaxy S21 Ultra向けのLEDビューカバーとシリコーンカバーには、左側にSペンを収納できるポケットらしきものが確認できる。どのようにSペンを収納して取り出すかはわからないが、これまでの噂は事実のようだ。
Galaxy S21 Ultra向けの新しいSペンの公式画像も公開されている。NoteシリーズのSペンのように機能性のないノックシステムは見当たらないがペンボタンは存在している。Sペンは約40ユーロで販売されるそうだ。
知らない人のためにSペンについて説明しておく。現在、Galaxy Noteシリーズでのみ利用できるSペンは本体からサッと取り出してロックの解除すら不要で素早くメモが取ることが可能。
手書き文字をコピペが可能なデジタルテキストに変換したり、ボイスメモと手書き文字を連動して記録・再生したり、斜めに書いた文字をまっすぐに補正するといった便利なアシスト機能を備えるなどデジタルノートとして高い評価を獲得。
ほかにも画面に画面に近づけるとテキストや画像をプレビュー表示したり、画面に近づけてジェスチャを描くことで特定の操作、機能が動作する(例えばスクリーンショットを撮ってそのまま注釈を入れるなど)エアコマンドにも対応。
ちなみに、Galaxy Noteの目玉機能がGalaxy Sシリーズでも利用可能になることでNoteシリーズは廃止になると報じられているがSamsungは否定している。
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