Pixel 10 Pro Foldの新たな画像が流出。薄型ヒンジと幅広なカバーディスプレイを確認
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

夏は折りたたみスマートフォンがアツいシーズンです。
8月1日にSamsungの折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold7」が発売され、国内外で高く評価されています。今年のMVPスマホの筆頭候補といってもいいでしょう。
そんな中、注目されているのが、8月21日発表が噂される「Google Pixel 10 Pro Fold」です。10月発売に延期されたという噂もあるなか、端末画像がリークされています。
リークしたのはおなじみのEvan Blassで、今回も公式画像のように見えます。
現行のPixel 9 Pro Foldと比較すると、ヒンジが明らかに薄くなっていることがわかります。
Pixel 9 Pro Foldは、普通のスマートフォンと同じ縦横比のカバーディスプレイ(本体外側の画面)を採用していましたが、ヒンジの厚いため、筆者のように左手で操作する際は、画面がやや遠く感じていました。
今回のPixel 10 Pro Foldでは、その点が改善されている可能性があります。


噂によれば、本体の幅がスリムになりつつ、カバーディスプレイのサイズは6.3インチから6.4インチへとわずかに大型化されるようです。
画像を見る限りベゼルの幅は変わらないものの、ヒンジが薄くなった分、ディスプレイが横に広がるようです。
カラーバリエーションは、今回リークされたMoonstoneとJadeの2色と報じられています。Jadeは好みが分かれそうなカラーのため、Moonstoneのみ取り扱うキャリアも出てくるかもしれません。
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