
Googleが未発表スマートフォンを発売するため、FCC認証の申請を行ったことが明らかになりました。FCCはアメリカで無線通信機器を発売するために必要な認証です。
最近ではFCCの取得から数ヶ月以内に発売されることが多くいことから、未発表スマートフォンの発売が間近に迫っていることを表しています。
これまでの噂によると、これまで5月に発売されていたGoogle Pixel A-Seriesが今年は発売時期を早めて3月に発表されるようです。
衛星SOSに対応か
GoogleがFCCに昨年11月に申請し、2月に取得した未発表デバイスはGXQ96、GTF7P、G3Y12といった3つのモデル番号になってます。いずれもPhoneとして申請されていることからGoogle Pixel スマートフォンの未発表機種と予想されます。
1機種に対して3つのモデル番号が申請されていますが、日本版はFeliCaに対応するなど、販売地域等によって仕様が異なるため、別のモデル番号を割り当てることがほとんどです。
FCCの資料からはWi-Fi 6Eやワイヤレス充電に対応することが確認できます。また、衛星通信への対応も確認されており、衛星経由で緊急通報ができる「緊急SOS」に対応するようです。
これまで緊急SOSはPixel 9シリーズのみ対応していたので、初めてGoogle Pixel A-Seriesに対応することになります。
ただ残念ながら緊急SOSは現在米国のみで提供されており、日本では利用できません。
Pixel 9aはデザインを一新し、Google Pixelの象徴であったカメラバーを廃止し、背面の出っ張りを最小限に抑えるようです。
また、フレームの形状はトレンドに合わせてフラットに変化します。Pixel 8aの丸みをおびたフレームは手に馴染む形状でしたが、フラットに変化することで、よりスタイリッシュな印象になります。
Pixel 9aに関する詳細な情報は以下の記事でまとめています。
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