グーグルがクラウド型の音楽サービス「Google Play Music」を本日より日本でもスタートさせたことを発表しました。
「Google Play Music」が登場したのは4年前の2011年で、提供地域を徐々に拡大させているものの、これまで日本では利用することができませんでした。
Google Play Music:5万曲をクラウドに保存可能、3,500万曲以上の楽曲を月額780円から提供
Google Play Musicは、CDやiTunesなどで購入したデジタル音源を5万曲までクラウドに保存でき、スマートフォンやタブレット、PCで楽しむことができます。
楽曲の再生は基本的にストリーミングとなるものの、事前にダウンロードしておけばオフラインでの再生も可能。再生した音楽を学習し、独自のアルゴリズムによって、よく聴く音楽から自動で作成されたプレイリストの提案など、その人にあった音楽もオススメしてくれます。これらの機能は無料で提供されており、Googleのアカウントさえ持っていれば誰でも利用が可能です。
さらに、月額980円の有料プランが提供されており、契約すると国内外のメジャーおよびインディーズが提供する3500万曲以上の楽曲を無制限に再生することができます。登録後の30日間は無料で利用することができ、2015年10月18日までに申し込むと、月額780円の特別価格で継続利用することができます。
Apple Musicと同じ海外発のサービスということで邦楽のラインナップが気になるところですが、ソニー・ミュージックやJVCケンウッド・ビクター、エイベックス、キングレコード、ワーナーミュージックなど多数のレーベルが参加しており、独自で調査したところ邦楽の配信ラインナップはApple Musicを上回り、AWAやLINE MUSICに引けをとらない形になっています。
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