iPhone 11は簡易的な「AirPower」にもなる?Apple Watch・AirPodsの無線充電に対応の噂
半年後の発売が予想される新型iPhone(仮称: iPhone 11)は、3つのレンズを搭載したトリプルカメラを搭載することで写真や動画のクオリティがさらに引き上げられると噂されているが、充電に関する機能も大きく進化するかもしれない。
次期iPhoneはバッテリーのシェアが可能に?
Macお宝鑑定団Blogが中国のサプライヤーから得た情報として、次期iPhoneがGalaxy S10シリーズもサポートする「Wireless PowerShare」に対応する可能性があると報じた。
Galaxy S10の「Wireless PowerShare」は、スマートフォンのバッテリー残量が30%以上ある時に、スマートウォッチやイヤホンなど他のデバイスをスマホの背面に置くだけでワイヤレス充電できる機能だ。同じような機能はファーウェイの「HUAWEI Mate20 Pro」にも搭載されている。
次期iPhoneが対応すれば「Apple Watch」や「AirPods」をワイヤレスで充電できる可能性がある。3台のデバイスを同時に充電できる「AirPower」の代わりにはならないだろうが、旅行や出張、緊急用にも使えそうだ。
Mate20 Proの背面にiPhone載せるとワイヤレスで充電できるモバイルバッテリー機能#HUAWEI pic.twitter.com/FWGs3Kce7J
— Yusuke Sakakura🍎携帯総合研究所 (@xeno_twit) 2018年11月28日
Lightning端子継続も、追加費用なしで急速充電可能に?
以前、iPhone 11には急速充電に対応するUSB-C端子が搭載されると報じられていたが、最近では否定されている。
最新の情報によれば、やはりUSB-C端子は搭載されず、これまでと同じようにLightning端子が採用されるようだ。しかし、同梱される充電ケーブルはUSB-C to Lightningケーブルに変わり、電源アダプタもApple 18W USB-C電源アダプタに変更される可能性があるとのこと。
これが実現すればユーザーは数千円するオプション品を買うことなく、iPhoneの充電時間を最大で1時間以上も短縮できる。
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