Image by Ben Geskin
例年よりも速いペースで様々な噂が報じられている新型の「iPhone 11」(仮称)
注目されるのは昨年発売の新しいiPad Proに搭載されたUSB-C(USB Type-C)の搭載だが、ここまでは来秋発売される新型iPhoneにも搭載と報じられてきた。しかし、最新の情報によれば引き続きLightningケーブルを採用するようだ。
トリプルカメラは10MPx14MPx?MPの組み合わせに
昨日、トリプルカメラを横並びに配置した新型iPhoneの新しいレンダー画像を公開したCompareRajaとSteve H.McFly(@OnLeaks)が再び新型iPhoneに関する情報を公開した。
それによれば、iPhone XS/iPhone XS Maxの後継モデルに搭載されるトリプルカメラは3つのレンズのうち2つは10メガピクセルと14メガピクセルになるという。3つ目のレンズについては不明とのこと。さらに、フロントカメラも10メガピクセルに高画素化されるようだ。
ちなみに、現行のiPhone XS/iPhone XS Maxに搭載されるデュアルカメラは、12メガピクセルのレンズが2つ。フロントカメラは7メガピクセルとなっている。
Appleの未発表デバイスに関する情報において最も信頼できるMing-Chi Kuoは、TrueDepthカメラが改良され、投光イルミネーターの出力を高めて環境光による認証の妨害を抑えることで顔認証の失敗を減らすとレポートしたが、CompareRajaは現時点で確認できていないとしている。
カメラのアップデートによって内部構造にも変化が起きるという。iPhone XSには1セル・L字型のバッテリーが採用されているが、これがスクエアに近い形状になるそうだ。またロジックボードの配置も変更されるという。
そして、新型iPhoneの充電端子にUSB-Cの搭載が早い段階から噂されているが今回の情報によれば引き続きLightning端子が搭載されるとのこと。USB-Cに置き換われば、すでにUSB-Cを搭載しているiPad ProやMacとの接続がカンタンになり、持ち歩くケーブルも少なくて済むようになるがLightningが継続採用されるのであれば残念だ。
なお、報じられている情報は試験段階の初期段階であるとのことで今年秋の発表時点では大きく変わっている可能性もある。
コメントを残す