今年秋以降に発売が予想されている新型iPhone(仮称:iPhone 12)では、昨年よりも1つ多い3種類の画面サイズが用意されるようだ。
最も小さい5.4インチのディスプレイを搭載する「iPhone 12」の画面部品が流出した可能性がある。流出した写真を見る限りでは片手で快適に操作できそうだ。
理想の小型フラグシップモデルの登場か
「iPhone 12」の画面部品を撮影した写真がTwitterと中国のWeiboに投稿された。“本物”と主張すると画面部品は組み立てられる前段階で無数に並べられている。
「iPhone 12」は、初代iPhone SEと第2世代iPhone SEの中間サイズと噂されているが、投稿者も片手操作が可能とこれまでの情報を肯定している。
iPhone 12的真机屏幕,5.4英寸的刘海全面屏,单手掌握,这不就是你们想要的小屏旗舰吗[笑而不语] pic.twitter.com/esAyjSQGXD
— Digital Chat Station (@StationChat) July 27, 2020
噂されているノッチの小型化は実現していないようだ。本物であれば2017年に「iPhone X」が発売された時から不満の多いノッチは今年も変わらない可能性がある。
(部品がどの段階にあるかわからないが)画面のエッジ部分は初代iPhone SEのようなフラットな形状のようだ。新デザインが採用されるiPhone 12シリーズでは、手になじむラウンドフォルムのフレームからスタイリッシュなフラットフレームに変化すると噂されているが、それを裏付ける写真になるかもしれない。
これまでの噂によれば、iPhone 12シリーズは通常モデル2機種とProモデル2機種の合計4機種がラインナップされると噂されている。
今回、画面部品が流出した最も小さいサイズの5.4インチモデルはデュアルレンズのカメラと少ない容量のメモリを採用するなど一部の性能は劣るものの、プロセッサは上位機種のProモデルと同じ。5Gにも対応するなど理想的なコンパクト5Gスマートフォンになる可能性がある。価格も最も手ごろになるため人気が出そうなモデルだ。
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