仕様が確定したと報じられている新型iPhone(iPhone 13またはiPhone 12s)の3D画像やCADのリークが相次ぐなかで新たに「iPhone 13 Pro Max」の図面が流出した。
今年の秋発売が予想されるiPhone 13シリーズではカメラの大幅アップグレードが予想されているが、その予想を裏付けるように流出した図面はカメラの大型化を示唆している。
iPhone 13 Pro Maxは160.8 x 78.1 x 7.65mm?
EverythingAppleProがiPhone 13 Pro Maxの図面を公開。縦と横はiPhone 12 Pro Maxと同じ160.8 x 78.1mmだが、高さは7.4mmから7.65mmまで厚くなる。
厚みが増すのは本体だけではなく、カメラの高さも2.78mmから3.65mmまでアップするとのこと。最厚部は10.18mmから11.3mmまでアップすることから机に置いて操作する時のガタツキがさらに大きくなりそうだ。
カメラのサイズアップは厚さだけでない。
横幅31.79x縦幅34.24mmのiPhone 12 Pro Maxに対して、iPhone 13 Pro Maxのカメラは横幅37.62x縦幅36.56mmまでサイズアップするとのこと。また、3つのレンズそれぞれのサイズも大きくなるようだ。
カメラがサイズアップする理由は不明だが、iPhone 12 Pro Maxでは広角レンズに限定されていたセンサーシフト式の光学手ブレ補正が他のレンズにも搭載されたり、イメージセンサーの大型化に関連しているのかもしれない。
iPhone 13 Pro Max | iPhone 12 Pro Max | |
---|---|---|
横幅 | 78.1mm | 78.1mm |
縦幅 | 160.8mm | 160.8mm |
高さ | 7.65mm / 11.3mm | 7.4mm / 10.18mm |
カメラ | 横幅37.62x縦幅36.56mm | 横幅31.79x縦幅34.24mm |
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