iPhone 13の噂まとめ:いつ発売?新機能・価格・スペックなど

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Yusuke Sakakura

iPhone 13の噂まとめ:いつ発売?新機能・価格・スペックなど

2021年秋発売が予想される新型iPhone(仮称:iPhone 13またはiPhone 12s)は、前年と同じデザインを採用しながらディスプレイの高リフレッシュレート化(120Hz)、カメラの高画質化などのアップデートを加えた4機種のラインナップになると噂されています。

この記事ではiPhone 13がいつ発売されるのか、特徴や価格、デザインなど気になる噂と最新情報をまとめています。情報は随時更新しています。

目次

1分でわかるiPhone 13の噂まとめ

1分でわかるiPhone 13の噂まとめ

Credit: EverythingApplePro

iPhone 13シリーズの噂
  • iPhone 12と同じ4機種のラインナップ
    • iPhone 13 mini
    • iPhone 13
    • iPhone 13 Pro
    • iPhone 13 Pro Max
  • “iPhone 12s”になる可能性も
  • 新色「マットブラック」が追加?
  • ディスプレイ指紋認証「Touch ID」搭載の可能性大
  • 一部モデルでLightning廃止の噂
  • ディスプレイ
    • 120Hzリフレッシュレートに対応
    • ノッチの小型化
    • 画面内蔵型のフロントカメラをテスト中
  • カメラ
    • 超広角レンズの性能が向上
    • アナモフィックレンズを搭載
    • すべてのモデルにセンサーシフト式の手ブレ補正
  • バッテリー容量の増加
  • ビームフォーミングマイクによる音声通話の音質向上

特徴

iPhone 13の噂まとめ - 特徴

Appleは2020年に4機種のiPhone 12シリーズを発売しました。

iPhone 12シリーズ
  • iPhone 12 mini
    • 世界最小・最薄・最軽量の5Gスマートフォン
  • iPhone 12
    • 大幅にパワーアップした“ほぼPro”なモデル
  • iPhone 12 Pro
    • フラットエッジとステンレススチールで史上最美フレームを採用
  • iPhone 12 Pro Max
    • シリーズ最高のカメラを搭載したProモデル

iPhone 13シリーズのラインナップは同じモデル数と同じ画面サイズの4機種ラインナップになるようです。

製品名については“13”という番号が主にアメリカで不吉なことから使わず、「iPhone 12s」になると報じられており、来年以降も13は使用せず“iPhone 14”にスキップするかナンバリング自体を廃止する可能性もあるようです。

AppleがiPhone XSが最後になっている“S”シリーズはマイナーアップデートであることを示しています。iPhone 12シリーズでは新デザインや5G対応、MagSafe導入など大きな変化があったことから“S”シリーズとして出てきても不思議ではありません。

ただし、製品名は発売直前まで明らかにならないことが多いことからこの記事ではiPhone 12 miniの後継機を「iPhone 13 mini」、iPhone 12の後継機を「iPhone 13」、iPhone 12 Proの後継機を「iPhone 13 Pro」、iPhone 12 Pro Maxの後継機を「iPhone 13 Pro Max」と記載しています。

通常モデル
  • iPhone 13 mini
    • 5.4インチ
  • iPhone 13
    • 6.1インチ
Proモデル
  • iPhone 13 Pro
    • 6.1インチ
  • iPhone 13 Pro Max
    • 6.7インチ

発売日、発表日

iPhone 13の噂 - 発売日、発表日

2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響でApple幹部が工場を視察できず、リモートでのやり取り・開発を強いられたことで発売日が1ヶ月〜2ヶ月遅れることになりました。

2021年に発売されるiPhone 13シリーズは第4四半期の決算月となる9月に発売時期を戻すことが予想されています。9月発売となれば9月2週目に発表、予約を開始。3週目に発売されることになるでしょう。

新型コロナウイルスが再び大規模な感染拡大した場合はiPhone 13も発売日が10月〜11月になる可能性があります。ただ、Appleは中国に集中していた生産体制をベトナムやインドに分散させてリスクを回避しているようです。

iPhoneiPhone 3GiPhone 3GSiPhone 4iPhone 4siPhone 5iPhone 5s/5ciPhone 6iPhone 6siPhone SEiPhone 7iPhone 8iPhone XiPhone XSiPhone XRiPhone 11iPhone 11 ProiPhone 11 Pro MaxiPhone SE2iPhone 12iPhone 12 ProiPhone 12 miniiPhone 12 Pro Max
iPhone iPhone 3G iPhone 3GS iPhone 4 iPhone 4s iPhone 5 iPhone 5s iPhone 6 iPhone 6s iPhone SE iPhone 7 iPhone 8 iPhone X iPhone XS iPhone XR iPhone 11 iPhone 11 Pro iPhone 11 Pro Max iPhone SE2 iPhone 12 iPhone 12 Pro iPhone 12 mini iPhone 12 Pro Max
発表日’07年1月9日(火)’08年6月10日(火)’09年6月9日(火)’10年6月8日(火)’11年10月5日(水)’12年9月13日(木)’13年9月11日(水)’14年9月10日(水)’15年9月10日(木)’16年3月22日(火)’16年9月8日(木)’17年9月13日(水)’17年9月13日(水)’18年9月13日(木)’18年9月13日(木)’19年9月11日(水)’20年4月16日(木)’20年10月14日(水)’20年10月14日(水)
予約日予約なし予約なし’09年6月18日(木)’10年6月15日(火)’11年10月7日(金)’12年9月14日(金)予約なし’14年9月12日(金)’15年9月12日(土)’16年3月24日(木) ’16年9月9日(金)’17年9月15日(金)’17年10月27日(金)’18年9月14日(金)’18年10月19日(金)’19年9月13日(金)’20年4月17日(金)’20年10月16日(金)’20年11月6日(金)
発売日’07年6月29日(金)’08年7月11日(金)’09年6月19日(金)’10年6月24日(木)’11年10月14日(金)’12年9月21日(金)’13年9月20日(金)’14年9月19日(金)’15年9月25日(金)’16年3月31日(木)’16年9月16日(金)’17年9月22日(金)’17年11月3日(金)’18年9月21日(金)’18年10月26日(金)’19年9月20日(金)’20年4月24日(金)’20年10月23日(金)’20年11月13日(金)

デザイン

iPhone 13の噂 - デザイン

iPhone 12シリーズはフラットエッジとフラットスクリーンを採用して大幅なデザイン変更を行いましたが、iPhone 13シリーズは小規模のマイナーアップデートになるようです。

iPhone 11シリーズ以降、Proモデルにはすりガラスでマットな質感の背面になっていますが、iPhone 13 ProまたはiPhone 13 Pro Maxでは、グリップ感が増して滑りにくくなると報じられています。

GoogleのPixelスマートフォンのような柔らかいマット仕様になるとのことで今よりもマット感が少し薄れたものになるのかもしれません。また、Proモデルには指紋や汚れが目立たないコーティングが施されるとのこと。

以下はiPhone 13 miniの図面と写真。プロトタイプ段階のもので製品版のデザインが変わる可能性があるようですが、カメラのレイアウトが変わる可能性があります。

なお、本体サイズは大きく変わらないようですが、カメラのサイズが大きく変わるため、iPhone 12シリーズのケースを使い回すことはできないようです。また、本体の厚みはmini〜Proは+0.02とわずかに増加Pro Maxは+0.26mm増加します。

iPhone 13 miniの写真

Credit: Majin Bu

“真っ黒”な新色「マットブラック」

新色「マットブラック」

iPhone 13シリーズのProモデルには、グラファイトを置き換える新色「マットブラック」が追加されると報じられています。iPhoneの場合はブラックと言ってもグレー寄りになることがほとんどですが、iPhone 13シリーズはこれまでよりも黒に近い色になるそうです。

新色をHEX(16進数)で表現すると121212になるとのこと。000000に近づくほど黒に近づきます。どちらも真っ黒でほとんど見分けはつかないでしょう。

この文字の背景が121212ですこの文字の背景が000000です

また、Appleはブロンズに近いオレンジカラーも検討しているようですが、発売される可能性は低いようです。

フルワイヤレス充電

iPhone 13の噂 - デザイン

AppleがLightning端子を廃止してiPhoneをフルワイヤレス化すると噂されています。これは遠い先の話ではなく今年発売されるiPhone 13シリーズの一部モデルで実現する可能性があるようです。

Lightningの廃止によってiPhoneの充電がMagSafeによるワイヤレスに一本化されますが、現在のMagSafeは不具合が多く、発熱による充電効率も悪いことからテスト次第で来年以降に見送りになる可能性も高く、すべてのモデルでLightning端子が継続されるとの噂もあります。

また、ワイヤレスに一本化されることで有線イヤホンが完全に使えなくなりますが、Appleは今年新型モデルの発売が噂されているAirPodsへの買い替えを訴求したいのかもしれません。

フルワイヤレス化による大きな影響はもう1つ。iPhoneをMacやWindows PCと有線で接続することもできなくなるため、iTunesを使ったバックアップや同期ができなくなり、開発者の場合はXcodeでビルドしたアプリをiPhoneに転送できなくなります。実現する場合はUWBやWi-Fiなどワイヤレスでの代替手段が用意されるものと思われます。

なお、MagSafeについては磁力がさらに強化される可能性があるようです。

ノッチの小型化

ノッチ凹

ノッチ凹

不評なノッチがようやく小型化する可能性があります。対象はすべてのモデル。

鍵となるのは顔認証「Face ID」に必要なTrueDepthカメラの再設計です。このカメラは顔を正確に認識するために多くの部品で構成されていますが、最新版では顔に赤外線を照射するドットプロジェクタと照射された赤外線をスキャンする赤外線カメラを統合することでコンパクト化してノッチの小型化に繋げるようです。

また、ノッチエリアに搭載されていたスピーカーが上部に移動することで高さが小さくなるとも報じられています。ギリシャの修理業者から流出したiPhone 13シリーズのものとされるフロントガラスはこの噂と一致してます。

ノッチの横幅については変わらないという噂がある一方で8mmも短くなるとも報じられています。iPhone X以降はバッテリー残量を常にパーセント表示で確認することは不可能ですが、iPhone 13シリーズでは復活するかもしれません。

iPhone 13のフロントガラス

iPhone 13のフロントガラス
iPhone 13のデザイン
  • フラットエッジxフラットスクリーン
  • Lightning端子は継続
  • ノッチの小型化
    • 縦幅のみ縮小か

精巧に作られたモックアップ(模型)が公開

5月にUnbox Therapyが「iPhone 13 Pro Max」のモックアップ(模型)を公開しました。

このモックアップは、これまでに報じられている噂やiPhone 12 Pro Maxの仕様をミックスして作られたもので信ぴょう性自体はそれほど高いものではありませんが、それでも秋に発売される「iPhone 13 Pro Max」がどういったデザインになるのかを確認するために役立ちます。

特に小型化されるノッチや1つ1つのレンズが大きくなったカメラなどは一度確認して見るといいでしょう。あくまでも噂を集めた模型なので今年秋に発売される新型iPhoneがこのようになるかはわかりません。

ディスプレイ

iPhone 13の噂 - ディスプレイ

iPhone 12シリーズは発表の数ヶ月前まで高リフレッシュレートのディスプレイが搭載されると報じられていました。それと同時に開発に問題が起きているとの情報もあり、最終的にAppleは搭載を見送る決断をしたようです。

「iPhone 12」と「iPhone 12 Pro」のディスプレイは画面の明るさが違うだけでどちらも同じ大きさの有機ELを搭載していますが、iPhone 13シリーズでは再び差別化されると報じられています。

対応する動画やゲームなどの映像、スクロール時の画面動作をなめらかに表示できる高リフレッシュレート対応がその1つ。

すでにiPad Proに搭載されているリフレッシュレート最大120HzのProMotionディスプレイが「iPhone 13 Pro」および「iPhone 13 Pro Max」に搭載されるようです。

高リフレッシュレートのディスプレイは消費電力が大幅にアップしますが、Appleは10〜20%の低消費電力化が可能なLTPOディスプレイを採用して対処する可能性があります。

LTPOディスプレイは多くの採用実績を持つSamsungの独占供給。膨大な需要に応えるべく5月末から生産をすでに開始したとのこと。

LTPOディスプレイを搭載したGalaxy Note20 Ultra 5Gを実際に使っていましたが、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しながらリフレッシュレートを最大120Hzに設定すると電池が1日持ちませんでした。LTPOディフェンスだけではなく、A15チップによる消費電力の低下、バッテリー増量などトータルでの電池持ち維持または改善を期待したいところです。

以下の動画はリフレッシュレート120Hzと60Hzを比較したもの。なめらかさの違いがよくわかります。

省電力性の高いLTPOを活かした機能として常時表示ディスプレイに対応するとも噂されています。

常時表示ディスプレイはiPhoneを操作しない状態が続いても画面が完全にオフにならず、日付や時刻、通知、バッテリー残量をいつでも確認できるAndroidスマートフォンで人気の機能です。

ディスプレイの新機能
  • 映像がなめらかに表示されるProMotionディスプレイ
    • リフレッシュレート120Hz
  • スリープ状態でも通知等を確認できる常時表示ディスプレイ

バッテリー

iPhone 13の噂 - バッテリー

リフレッシュレート120Hzに対応したProMotionディスプレイを搭載するiPhone 13シリーズ。高リフレッシュレート時は電池持ちが悪くなることが予想されます。

そこでAppleはバッテリー容量を増やすことで電池持ちの改善を計画しているようです。

バッテリー容量はiPhone 13 miniが2,406mAh、iPhone 13とiPhone 13 Proが3,095mAh、iPhone 13 Pro Maxが4,352mAh。すべてのモデルが8%以上の容量アップで、なかでもiPhone 13 Pro Maxは18%の大幅増量になる可能性があります。

モデル名バッテリー容量モデル名バッテリー容量
iPhone 13 mini2,406mAh(+8%)iPhone 12 mini2,227mAh
iPhone 133,095mAh(+9.9%)iPhone 122,815mAh
iPhone 13 Pro3,095mAh(+9.9%)iPhone 12 Pro2,815mAh
iPhone 13 Pro Max4,352mAh(+18%)iPhone 12 Pro Max3,687mAh

情報源は中国の認証機関が公開した資料を撮影したと思われる画像なので信ぴょう性はそれほど高くありません。今後の追加情報にも期待したいところです。

中国の認証機関(?)が公開した資料
中国の認証機関(?)が公開した資料

指紋認証「Touch ID」が復活

指紋認証「Touch ID」が復活

新型コロナウイルス感染拡大でマスクが欠かせなくなりました。顔の大部分がマスクで覆われることで顔認証「Face ID」が正しく動作せず、指紋認証「Touch ID」の復活を望む声も多くなっています。

Appleはソフトウェア・アップデートでマスク着用時でも顔認証が快適に利用できるアップデートを行っていますが根本的な解決にはなっていません。

顔認証に不満を持つユーザーの声に耳を傾けたのかAppleがiPhone 12シリーズを購入したユーザーに顔認証「Face ID」の満足度調査を実施したことがわかっています。

Touch IDには、第2世代のiPhone SE等に採用されたホームボタン型と第4世代のiPad Airに採用された電源ボタン型の2種類がありますが、iPhone 13のプロトタイプにはディスプレイ指紋認証が搭載されているとの噂があります。

ディスプレイ指紋認証は画面に指を乗せるだけで画面ロックを解除できるものでAndroidスマートフォンでは多くの機種に採用されているため技術的に実現が難しいものではありません。

ディスプレイ指紋認証

ディスプレイ指紋認証

ディスプレイ指紋認証には光学式と超音波式の2種類が存在していてAppleが開発しているのは光学式と報じられています。

光学式の指紋認証センサーは、指紋を2次元でスキャンするためセキュリティ性が低く、指紋に当てた光を反射してそれを読み取る仕組みのため、指が濡れていると正しく動作しないという弱点があります。一方で、超音波式は指紋の凹凸など3Dでスキャンするためセキュリティ性が高く、指が濡れていても指紋を正しく識別できるメリットがあります。

ディスプレイ指紋認証が4機種すべてのモデルに搭載されるかはわかりませんが、Proモデルや最上位モデルの「iPhone 13 Pro Max」に限定されるとの噂があります。

新しい指紋認証「Touch ID」
  • 画面内蔵型の新しい指紋認証「Touch ID」を搭載
  • 画面に指を乗せるだけで画面ロックを解除可能
  • 顔認証と指紋認証を同時搭載
  • Proモデルや最上位機種に限定されるとの噂も

カメラ

iPhone 13の噂まとめ - カメラ

カメラの出っ張り増加。大きさもアップ

iPhone 13シリーズでは、カメラのアップグレードと共に、レンズやレンズを配置する土台、本体からの出っ張りが大きくなるようです。流出した図面によってカメラの詳細な大きさと出っ張りが判明しました。

iPhone 13 miniのカメラは内径面積が約11.5%アップ、iPhone 13のカメラは内径面積が11.9%アップ、両方とも本体からのカメラの出っ張りが約1mm増えます。

iPhone 13 Proのカメラは内径面積が約54.2%アップし、カメラの出っ張りも1.93mm増と大きく変化します。iPhone 13 Pro Maxのカメラは内径面積が26.5%アップし、カメラの出っ張りは0.86mm増えます。

iPhone 13 Proのカメラは大きさと厚さがPro Maxと同じになることで、カメラの性能もPro Maxとほぼ同じなることが予想されます。iPhone 12 Proのカメラは望遠レンズの有無が最も大きな特徴でしたが、iPhone 13 Proのカメラは最も利用する広角レンズの性能も大幅に進化しそうです。

iPhone 13 miniiPhone 13 Pro Max

Credit: EverythingApplePro

カメラのサイズカメラの出っ張り
iPhone 13 mini28.27 x 28.26mm2.50 mm
iPhone 13約29mm×29mm2.51 mm
iPhone 13 Pro約36mm×37mm3.65 mm
iPhone 13 Pro Max36.56 x 37.62mm3.65 mm
iPhone 12 mini25.21 x 28.40mm1.51 mm
iPhone 1226.82 x 28.00 mm1.51 mm
iPhone 12 Pro28.32 x 30.49mm1.72 mm
iPhone 12 Pro Max31.76 x 34.21mm2.79 mm

光学手ブレ補正と電子手ブレ補正が改善

iPhone 13 miniの予想図

iPhone 13 miniの予想図

iPhone 13とiPhone 13 miniについてはレンズの並びが縦から斜めに変更されるようです。すべてのモデルにおいてカメラセンサーの大型化とセンサーシフト式光学手ブレ補正を搭載するためのスペース確保が理由と予想されます。

センサーシフト式の光学手ブレ補正はセンサー自体が動いて手ブレを相殺する仕組みで現在は「iPhone 12 Pro Max」に限定されています。

センサーシフト式の光学手ブレ補正

センサーシフト式の光学手ブレ補正

また、Appleは“WARP”という技術を開発しているようです。詳細は不明ですが、被写体のトラッキングと新バージョンの電子手ブレ補正に関係しているとのこと。光学手ブレ補正のように特定のレンズに限定されるのではなく、すべての解像度とフレームレートに対応した手ブレ補正機能になるようです。

大型化のカメラセンサー

大型化されるカメラセンサーは、従来に比べて87%も明るく撮影可能な「iPhone 12 Pro Max」と同じ1.7μmセンサー(他のモデルに比べて47%も大きなセンサー)がすべてのモデルに搭載すると噂されています。

最も利用頻度の高いメインの広角レンズは、写真や動画の明るさに関わる絞りがiPhone 12シリーズと同じf/1.6のレンズが採用されるものの、最上位モデルのiPhone 13 Pro Maxにはf/1.5のレンズが採用されるようです。他のモデルに比べてより明るい写真を撮影可能になりますが、差を確認できるほど大きな違いはないでしょう。

さらに、景色をダイナミックに、大人数を1枚の写真に収められる超広角レンズも大きく進化しそうです。

Proモデルの超広角レンズはf/2.4からf/1.8に大幅向上。さらに、レンズの構成枚数が5枚から6枚になることで映像の隅々までクリアに撮影可能に、初めてオートフォーカスにも対応する可能性があるようです。

ARとポートレート撮影が改善されるLiDARスキャナ

LiDARスキャナについては、すべてのモデルに搭載されるとの報道もありますが、最新の情報ではiPhone 12シリーズと同じようにProモデルに限定されるという説が有力です。

LiDARスキャナは照射したレーザー光が物体に反射して戻ってくるまでの時間を計測して距離を算出したり、空間に何がどのように配置されているのかを正確に把握できるセンサー。

LiDARスキャナによってカメラ撮影時にはポートレートモードの背景ぼかしのクオリティが向上するほか、暗い場所で撮影する際のオートフォーカスの時間も短縮(iPhone 12 Pro/Pro Maxでは従来モデルに比べて最大6倍高速化)され、空間を正確に認識できるため、例えばAR上で部屋に観葉植物を置く時にテーブルの奥に設置したいのに手前に設置されてしまうといった問題が解消されるなどAR体験が大幅に向上します。

さらに、新しいカメラ機能としてポートレートビデオや星空を撮影できる天体撮影モードに対応するとの噂があります。

共通
  • カメラがサイズアップ
  • カメラの出っ張りが大きくなる
  • 大型の1.7μmカメラセンサー
  • 広角レンズはf/1.6、7枚構成
    • Pro Maxはf/1.5
  • 強力なセンサーシフト式の光学手ブレ補正
通常モデル
  • デュアルカメラ
Proモデル
  • トリプルカメラ+LiDARスキャナ
  • 大幅に性能が向上した超広角レンズ

5G

iPhone 13の噂まとめ - 5G

5Gには電波の周波数帯が比較的低いため繋がりやすいSub6と、高い周波数帯でさらに高速なミリ波の2種類が存在しています。

はじめて5Gに対応したiPhone 12シリーズは米国版のみミリ波に対応。日本を含めた他の国と地域で販売されたモデルはすべてSub6に限定されていました。

台湾サプライチェーンからの報告によると、Appleがミリ波対応アンテナを大量に注文したことからiPhone 13シリーズでは米国版以外のモデルもミリ波に対応すると報じられていて、実績のあるアナリストは日本を含めてミリ波対応モデルの販売対象地域が拡大することから出荷台数が大幅に増加すると報じています。

5Gのモデムチップは世界初5nmプロセスのQualcomm X60が搭載されるとのこと。iPhone 12シリーズに搭載された7nmプロセスのX55よりも消費電力が小さいため電池持ちの改善が期待できます。

また、世界初のミリ波とSub6のキャリアアグリゲーション(周波数帯を束ねることで高速化・安定化する技術)に対応していて、通信速度は受信時最大7.5Gbps、送信時最大3Gbpsまでスピードアップする可能性があります。

現在の日本ではSub6に対応したスポットが多く、ミリ波に対応したスポットはさらに一部に限定されていますが、これから拡大していく予定。各キャリアのエリア整備計画と通信速度は以下のとおりです。

docomoauSoftBank
エリア計画
  • 2021年3月末までに500都市
  • 2021年6月末までに1万局
  • 2022年3月末までに2万局
  • 2023年3月末までに3.2万局
  • 2020年内に全47都道府県をカバー
  • 2021年3月までに約1万局
  • 2022年3月までに約5万局
  • 2020年3月までに約1万局
  • 2022年3月までに約5万局
  • 2025年ごろ約20万局
  • 2030年ごろ約35万局
ミリ波
通信速度
  • 受信時4.1Gbps
  • 送信時480Mbps
  • 受信時4.1Gbps
  • 送信時481Mbps
  • 未提供
Sub6
通信速度
  • 受信時3.4Gbps
  • 送信時182Mbps
  • 受信時3.4Gbps
  • 送信時183Mbps
  • 受信時2.4Gbps
  • 送信時103Mbps

ドコモは2020年12月から複数の周波数帯を束ねることで通信速度を高速化する5Gのキャリアアグリゲーション「Sub6-CA」を開始。受信時の通信速度(理論値)は4.2Gbpsのためミリ波を超えていますが、残念ながらiPhone 12シリーズは対応していません。

なお、ドコモの設置数が他社の半分になっている理由は4Gの基地局を5Gに転用する時期をほか2社よりも遅らすため。ドコモは5G用の周波数帯を使った“超速5G”のエリアを拡充していく方針に対して、auとソフトバンクは4Gの基地局を5Gに転用することでエリアを拡大させる方針。ただし、転用後も4Gの基地局が利用するのは低周波数帯のため通信速度は5Gには遠く及びません。

販売価格・ストレージ

iPhone 12シリーズでは通常モデルが64GB/128GB/256GB、Proモデルが128GB/256GB/512GBの3種類をラインナップしていました。

iPhone 13シリーズは1TBのモデルが追加されるとJon Prosserが願望を語っていますが、現時点で信ぴょう性のある情報ではありません。

以下はiPhone 12シリーズの販売価格です。

iPhone 12 miniiPhone 12iPhone 12 ProiPhone 12 Pro Max
64GB¥82,280¥94,380
128GB¥87,780¥99,880¥117,480¥129,580
256GB¥99,880¥111,980¥129,580¥141,680
512GB¥153,780¥165,880

スペックまとめ

iPhone 13 miniiPhone 13iPhone 13 proiPhone 13 Pro Max
デザイン

iPhone 13 mini

iPhone 13

iPhone 13 pro

iPhone 13 Pro Max

サイズ131.5 x 64.2 x 7.57mm146.7 x 71.5 x 7.57mm146.7 x 71.5 x 7.57mm160.8 x 78.1 x 7.65mm
重さ133 g162 g187 g226 g
ディスプレイ 5.4インチ
Super Retina XDRディスプレイ(有機EL)
リフレッシュレート60Hz
2,340 x 1,080ピクセル
6.1インチ
Super Retina XDRディスプレイ(有機EL)
リフレッシュレート60Hz
2,532 x 1,170ピクセル
6.1インチ
Super Retina XDRディスプレイ(有機EL)
リフレッシュレート120Hz
2,532 x 1,170ピクセル
6.7インチ
Super Retina XDRディスプレイ(有機EL)
リフレッシュレート120Hz
2,778 x 1,284ピクセル
ストレージ64GB/128GB/256GB64GB/128GB/256GB128GB/256GB/512GB/1TB128GB/256GB/512GB/1TB
バッテリー容量2,406mAh3,095mAh3,095mAh4,352mAh
チップA15 Bionic
メモリ4GB4GB6GB6GB
カメラ デュアルカメラ
(広角+超広角レンズ)
センサーシフト式の光学手ブレ補正
大型の1.7μmカメラセンサー
デュアルカメラ
(広角+超広角レンズ)
センサーシフト式の光学手ブレ補正
大型の1.7μmカメラセンサー
トリプルカメラ
(広角+超広角+望遠レンズ)
センサーシフト式の光学手ブレ補正
大型の1.7μmカメラセンサー
f/1.8の明るい超広角レンズ
トリプルカメラ
(広角+超広角+望遠レンズ)
センサーシフト式の光学手ブレ補正
大型の1.7μmカメラセンサー
f/1.8の明るい超広角レンズ
LiDARスキャナなしなしありあり
セキュリティ顔認証顔認証顔認証+ディスプレイ指紋認証顔認証+ディスプレイ指紋認証
5G世界初5nmプロセスのQualcomm X60
Sub6+ミリ波

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