iPhone 13の噂まとめ:いつ発売?新機能・価格・スペックなど

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Yusuke Sakakura

iPhone 13の噂まとめ:いつ発売?新機能・価格・スペックなど

2021年秋発売が予想される新型iPhone(仮称:iPhone 13またはiPhone 12s)は、前年と同じデザインを採用しながらディスプレイの高リフレッシュレート化(120Hz)、カメラの高画質化などのアップデートを加えた4機種のラインナップになると噂されています。

この記事ではiPhone 13がいつ発売されるのか、特徴や価格、デザインなど気になる噂と最新情報をまとめています。

UPDATE:2021/09/25 15:35iPhone 13シリーズの正式発表に伴い更新を終了しました。iPhone 13|13 Pro|13 Pro Max|13 miniをすべて詳細に比較した記事をご覧ください。END OF UPDATE

目次

1分でわかるiPhone 13の噂まとめ

1分でわかるiPhone 13の噂まとめ

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iPhone 13シリーズの噂
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特徴

iPhone 13の噂まとめ - 特徴

Appleは2020年に4機種のiPhone 12シリーズを発売しました。

iPhone 12シリーズ
  • iPhone 12 mini
    • 世界最小・最薄・最軽量の5Gスマートフォン
  • iPhone 12
    • 大幅にパワーアップした“ほぼPro”なモデル
  • iPhone 12 Pro
    • フラットエッジとステンレススチールで史上最美フレームを採用
  • iPhone 12 Pro Max
    • シリーズ最高のカメラを搭載したProモデル

iPhone 13シリーズのラインナップは同じモデル数と同じ画面サイズの4機種ラインナップになるようです。

製品名については“13”という番号が主にアメリカで不吉なことから使わず、「iPhone 12s」になると報じられており、来年以降も13は使用せず“iPhone 14”にスキップするかナンバリング自体を廃止する可能性もあるようです。

AppleがiPhone XSが最後になっている“S”シリーズはマイナーアップデートであることを示しています。iPhone 12シリーズでは新デザインや5G対応、MagSafe導入など大きな変化があったことから“S”シリーズとして出てきても不思議ではありません。

ただし、製品名は発売直前まで明らかにならないことが多いことからこの記事ではiPhone 12 miniの後継機を「iPhone 13 mini」、iPhone 12の後継機を「iPhone 13」、iPhone 12 Proの後継機を「iPhone 13 Pro」、iPhone 12 Pro Maxの後継機を「iPhone 13 Pro Max」と記載しています。

通常モデル
  • iPhone 13 mini
    • 5.4インチ
  • iPhone 13
    • 6.1インチ
Proモデル
  • iPhone 13 Pro
    • 6.1インチ
  • iPhone 13 Pro Max
    • 6.7インチ
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発売日、発表日

iPhone 13の噂 - 発売日、発表日

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた2020年は、Apple幹部が工場を視察できず、リモートでのやり取り・開発を強いられたことで発売日が1ヶ月〜2ヶ月遅れることになりました。

今年発売されるiPhone 13シリーズは、第4四半期の決算月となる9月に発売時期を戻すと予想されるなかで、Appleが日本時間9月15日午前2時から『California streaming』と題したオンラインイベントの開催を正式発表しました。

現時点では9月15日(水)に開催されるオンラインイベントでの発表が確実視されていて、同じ週の9月17日(金)に予約開始。発売日は翌週の9月24日(金)になる可能性が高そうです。

なお、6月11日付けで、iPhone 13シリーズと思われるスマートフォンが認証機関EECに登録されたことがわかっています。iPhoneを含めた未発表のApple製品がEECに登録されていて、数カ月後に発売されたケースが過去に何度も起きていることを考えると、発売に向けて順調に進んでいるようです。

一方でAppleは主にiPhoneとiPadが世界的な半導体不足による供給制約を受けることを明かしています。

ソフトバンクが「iPadの供給が十分ではない」と説明するように、半導体の供給制約はこれまでも起きていますが、Appleによれば第4四半期(7月〜9月)の制約はより強いものになるとのこと。

年内は入手困難になる可能性があるため、早期購入を検討している場合は、かなり早い段階での予約注文が必要になりそうです。

なお、昨年はオンライン限定で開催された発表イベントですが、Appleは勤務体系をリモートワークから元に戻すことを計画していたものの、Apple社員がリモートワークを希望したことから延期。この影響でイベント準備ができず、今年もオンライン限定でイベントが開催されると報じられています。

iPhoneiPhone 3GiPhone 3GSiPhone 4iPhone 4siPhone 5iPhone 5s / 5ciPhone 6iPhone 6siPhone SEiPhone 7iPhone 8iPhone XiPhone XSiPhone XRiPhone 11iPhone 11 ProiPhone 11 ProMaxiPhone SE2iPhone 12iPhone 12 ProiPhone 12 miniiPhone 12 Pro MaxiPhone 13iPhone 13 Pro
iPhoneiPhone 3GiPhone 3GSiPhone 4iPhone 4siPhone 5iPhone 5s / 5ciPhone 6iPhone 6siPhone SEiPhone 7iPhone 8iPhone XiPhone XSiPhone XRiPhone 11iPhone 11 ProiPhone 11 ProMaxiPhone SE2iPhone 12iPhone 12 ProiPhone 12 miniiPhone 12 Pro MaxiPhone 13iPhone 13 Pro
発表日2007年1月9日(火)2008年6月10日(火)2009年6月9日(火)2010年6月8日(火)2011年10月5日(水)2012年9月13日(木)2013年9月11日(木)2014年9月10日(木)2015年9月10日(木)2016年3月22日(火)2016年9月8日(木)2017年9月13日(水)2017年9月13日(水)2018年9月13日(木)2018年9月13日(木)2019年9月11日(水)2019年9月11日(水)2019年9月11日(水)2020年4月16日(水)2020年10月14日(水)2020年10月14日(水)2020年10月14日(水)2020年10月14日(水)2021年9月15日(水)2021年9月15日(水)
予約日予約なし予約なし2009年6月18日(木)2010年6月15日(火)2011年10月7日(金)2012年9月14日(金)予約なし2014年9月12日(金)2015年9月12日(土)2016年3月24日(木)2016年9月9日(金)2017年9月15日(金)2017年10月27日(金)2018年9月14日(金)2018年10月19日(金)2019年9月13日(金)2019年9月13日(金)2019年9月13日(金)2020年4月17日(金)2020年10月16日(金)2020年10月16日(金)2020年11月6日(金)2020年11月6日(金)2021年9月17日(金)2021年9月17日(金)
予約日2007年6月29日(金)2008年7月11日(金)2009年6月19日(金)2010年6月24日(木)2011年10月14日(木)2012年9月21日(金)2013年9月20日(金)2014年9月19日(金)2015年9月25日(金)2016年3月31日(木)2016年9月16日(金)2017年9月22日(金)2017年11月3日(金)2018年9月21日(金)2018年10月26日(金)2019年9月20日(金)2019年9月20日(金)2019年9月20日(金)2020年4月24日(金)2020年10月23日(金)2020年10月23日(金)2020年11月13日(金)2020年11月13日(金)2021年9月24日(金)2021年9月24日(金)
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デザイン

iPhone 13の噂 - デザイン

iPhone 13の噂 - デザインiPhone 13の噂 - デザイン

Ian Zelbo

iPhone 12シリーズはフラットエッジとフラットスクリーンを採用して大幅なデザイン変更を行いましたが、iPhone 13シリーズは小規模のマイナーアップデートになるようです。

iPhone 11シリーズ以降、Proモデルにはすりガラスでマットな質感の背面になっていますが、iPhone 13 ProまたはiPhone 13 Pro Maxでは、グリップ感が増して滑りにくくなると報じられています。

GoogleのPixelスマートフォンのような柔らかいマット仕様になるとのことで今よりもマット感が少し薄れたものになるのかもしれません。また、Proモデルには指紋や汚れが目立たないコーティングが施されるとのこと。

以下の写真はプロトタイプとされるiPhone 13 miniの写真です。製品版のデザインとは違う可能性もありますが、iPhone 13も含めてカメラのレイアウト(レンズの並び)は変わると複数の筋が伝えています。

iPhone 13 miniの写真

Majin Bu

本体サイズは大きく変わらないものの、カメラのサイズ・配置、音量ボタンやマナースイッチの位置が変わるため、iPhone 12シリーズのケースを使い回すことはできないようです。本体の厚みは13|13 mini|13 Proの3機種は+0.02とわずかに増加し、13 Pro Maxは+0.26mm増加します。

iPhone 13のケース
iPhone 13のケース
iPhone 13 Proのケース
iPhone 13 Proのケース

Weibo

同じケース関連でアクセサリメーカーのBenksがiPhone 13シリーズ全4機種の金型を公開しています。同メーカーはすでにこの金型を使用してiPhone 13シリーズ用のケースを作っているとのこと。各アクセサリメーカーには新型iPhoneの発売に合わせて対応アクセサリを販売できるよう事前にサイズ情報が提供されていてそれを元に作った金型だと予想される。

iPhone 13シリーズの金型
iPhone 13シリーズの金型

“真っ黒”な新色「マットブラック」

新色「マットブラック」

iPhone 13シリーズのProモデルには、グラファイトを置き換える新色「マットブラック」が追加されると報じられています。iPhoneの場合はブラックと言ってもグレー寄りになることがほとんどですが、iPhone 13シリーズはこれまでよりも黒に近い色になるそうです。

新色をHEX(16進数)で表現すると121212になるとのこと。000000に近づくほど黒に近づきます。どちらも真っ黒でほとんど見分けはつかないでしょう。

この文字の背景が121212ですこの文字の背景が000000です

また、Appleはブロンズに近いオレンジカラーも検討しているようですが、発売される可能性は低いようです。

ノッチの小型化

ノッチ凹

ノッチ凹

iPhone X以降のモデルには、顔認証「Face ID」を実現するために必要なTrueDepthカメラやスピーカーの配置スペースーーいわゆる“ノッチ”が存在しています。

初登場から今まで嫌われ続けているノッチがiPhone 13にて、ようやく小型化する可能性があります。小型化の対象はすべてのモデルです。

ノッチの小型化を実現するために鍵となるのがTrueDepthカメラの再設計です。このカメラは、顔を正確に認識するために多くの部品で構成されていますが、最新版では、顔に赤外線を照射するドットプロジェクタと照射された赤外線をスキャンする赤外線カメラを統合することで、コンパクト化してノッチの小型化に繋げるようです。

また、ノッチエリアに搭載されていたスピーカーが上部に移動することで、縦のサイズも小さくなるとも報じられていて、ギリシャの修理業者から流出したiPhone 13シリーズのものとされるフロントガラスはこの噂と一致してます。

ノッチの横幅については変わらないという噂がある一方で、8.6mmも短くなるとの報道も。ノッチの小型化されたところで、大した見た目の変化はないはず。ただ、ノッチの小型化によってパーセント形式のバッテリー残量アイコンがステータスバーに再度表示されるかもしれません。iPhone X以降のモデルでは、いちいちコントロールセンターを開く必要で、かなり手間なので復活となれば嬉しいところです。

iPhone 13のフロントガラス

iPhone 13のフロントガラス
iPhone 13のデザイン
  • フラットエッジxフラットスクリーン
  • Lightning端子は継続
  • ノッチの小型化
    • 縦幅のみ縮小か

精巧に作られたモックアップ(模型)が公開

5月にUnbox Therapyが「iPhone 13 Pro Max」のモックアップ(模型)を公開しました。

このモックアップは、これまでに報じられている噂やiPhone 12 Pro Maxの仕様をミックスして作られたもので信ぴょう性自体はそれほど高いものではありませんが、それでも秋に発売される「iPhone 13 Pro Max」がどういったデザインになるのかを確認するために役立ちます。

特に小型化されるノッチや1つ1つのレンズが大きくなったカメラなどは一度確認して見るといいでしょう。あくまでも噂を集めた模型なので今年秋に発売される新型iPhoneがこのようになるかはわかりません。

ディスプレイ

iPhone 13の噂 - ディスプレイ

iPhone 12シリーズは発表の数ヶ月前まで高リフレッシュレートのディスプレイが搭載されると報じられていました。それと同時に開発に問題が起きているとの情報もあり、最終的にAppleは搭載を見送る決断をしたようです。

「iPhone 12」と「iPhone 12 Pro」のディスプレイは画面の明るさが違うだけでどちらも同じ大きさの有機ELを搭載していますが、iPhone 13シリーズでは再び差別化されると報じられています。

対応する動画やゲームなどの映像、スクロール時の画面動作をなめらかに表示できる高リフレッシュレート対応がその1つ。

すでにiPad Proに搭載されているリフレッシュレート最大120HzのProMotionディスプレイが「iPhone 13 Pro」および「iPhone 13 Pro Max」に搭載されるようです。

高リフレッシュレートのディスプレイは消費電力が大幅にアップしますが、Appleは10〜20%の低消費電力化が可能なLTPOディスプレイを採用して対処する可能性があります。

LTPOディスプレイは多くの採用実績を持つSamsungの独占供給。膨大な需要に応えるべく5月末から生産をすでに開始したとのこと。

LTPOディスプレイを搭載したGalaxy Note20 Ultra 5Gを実際に使っていましたが、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しながらリフレッシュレートを最大120Hzに設定すると電池が1日持ちませんでした。LTPOディスプレイだけではなく、A15チップによる消費電力の低下、バッテリー増量などトータルでの電池持ち維持または改善を期待したいところ。

なお、低電力モード時はリフレッシュレートが120Hzから60Hzに強制変更されて、これを無効化することはできないようです。

以下の動画はリフレッシュレート120Hzと60Hzを比較したもの。なめらかさの違いがよくわかります。

省電力性の高いLTPOを活かした機能として常時表示ディスプレイに対応するとも噂されています。

常時表示ディスプレイはiPhoneを操作しない状態が続いても画面が完全にオフにならず、日付や時刻、通知、バッテリー残量をいつでも確認できるAndroidスマートフォンで人気の機能です。

最後に優れた低消費電力とタッチレスポンスが特徴のIGZO技術が採用される報じられています。IGZOと言えばシャープですが、今夏、有機ELに初めてIGZO技術を導入したIGZO Pro OLEDをAQUOS R6とLEITZ Phone 1に搭載しています。

ディスプレイの新機能
  • 映像がなめらかに表示されるProMotionディスプレイ
    • リフレッシュレート120Hz
  • スリープ状態でも通知等を確認できる常時表示ディスプレイ
  • IGZO技術x有機EL採用か

バッテリー・MagSafe充電

iPhone 13の噂 - バッテリー

リフレッシュレート120Hzに対応したProMotionディスプレイを搭載するiPhone 13シリーズ。高リフレッシュレート時は電池持ちが悪くなることが予想されます。

そこでAppleはバッテリー容量を増やすことで電池持ちの改善を計画しているようです。

バッテリー容量はiPhone 13 miniが2,406mAh、iPhone 13とiPhone 13 Proが3,095mAh、iPhone 13 Pro Maxが4,352mAh。すべてのモデルが8%以上の容量アップで、なかでもiPhone 13 Pro Maxは18%の大幅増量になる可能性があります。

これにより、iPhone 13 miniは電池持ちが1時間延長されるとのこと。iPhone 13 Proについてはリフレッシュレート120Hzに対応することで電池持ちは悪化する可能性があるそうです。

モデル名バッテリー容量モデル名バッテリー容量
iPhone 13 mini2,406mAh(+8%)iPhone 12 mini2,227mAh
iPhone 133,095mAh(+9.9%)iPhone 122,815mAh
iPhone 13 Pro3,095mAh(+9.9%)iPhone 12 Pro2,815mAh
iPhone 13 Pro Max4,352mAh(+18%)iPhone 12 Pro Max3,687mAh

情報源は中国の認証機関が公開した資料を撮影したと思われる画像なので信ぴょう性はそれほど高くありません。今後の追加情報にも期待したいところ。

中国の認証機関(?)が公開した資料
中国の認証機関(?)が公開した資料

フルワイヤレス充電?MagSafeの強化

バッテリーの充電についてはLightningの廃止によるフルワイヤレス化が噂されています。この噂は遠い先の話ではなく今年発売されるiPhone 13シリーズの一部モデルに関するもの。

Lightningが廃止されれば、充電はMagSafeによるワイヤレス充電に一本化されることになりますが、現在のMagSafeは発熱によって充電スピードが低下するなど効率が悪いことから来年以降に見送りされる可能性が高く、すべてのモデルでLightningが継続されるといった情報もあります。

ワイヤレス充電の一本化はカンタンに実現できるものではなく、有線イヤホンの存在やMacやWindowsを使ったバックアップやデータの同期、Xcodeでビルドしたアプリの転送などもできず、別の方法を用意する必要しなければいけません。実現性はかなり低いと思われます。

iPhone 13の噂 - デザイン

一方で、MagSafeについてはワイヤレス充電用のコイルが大型化されることで、磁力のさらなる強化や熱管理の改善、より高い出力での充電、リバースワイヤレス充電が実現するのではないかと噂されています。

リバースワイヤレス充電は、iPhoneの背面にAirPodsなどのワイヤレス充電製品を置くだけでiPhoneのバッテリーをシェアできるというもの。

Androidスマートフォンでは対応機種が多く存在していて、AppleはiPhone 11シリーズから実現を検討していますが実現していません。

指紋認証「Touch ID」が復活する可能性は?

指紋認証「Touch ID」が復活

新型コロナウイルス感染拡大でマスクが欠かせなくなりました。顔の大部分がマスクで覆われることで顔認証「Face ID」が正しく動作せず、指紋認証「Touch ID」の復活を望む声も多くなっています。

Appleはソフトウェア・アップデートでマスク着用時でも顔認証が快適に利用できるアップデートを行っていますが根本的な解決にはなっていません。

顔認証に不満を持つユーザーの声に耳を傾けたのかAppleがiPhone 12シリーズを購入したユーザーに顔認証「Face ID」の満足度調査を実施したことがわかっています。

ディスプレイ指紋認証

Touch IDには、第2世代のiPhone SE等に採用されたホームボタン型と第4世代のiPad Airに採用された電源ボタン型の2種類がありますが、iPhone 13のプロトタイプにはディスプレイ指紋認証が搭載されているとの噂があります。

ディスプレイ指紋認証は画面に指を乗せるだけで画面ロックを解除できるものでAndroidスマートフォンでは多くの機種に採用されているため技術的に実現が難しいものではありません。

ディスプレイ指紋認証

ディスプレイ指紋認証

ディスプレイ指紋認証には、光学式と超音波式の2種類が存在しています。Appleが開発しているのは光学式のようです。

光学式の指紋認証センサーは、指紋を2次元でスキャンするためセキュリティ性が低く、指紋に当てた光を反射してそれを読み取る仕組みのため、指が濡れていると正しく動作しないという弱点があります。一方で、超音波式は指紋の凹凸など3Dでスキャンするためセキュリティ性が高く、指が濡れていても指紋を正しく識別できるメリットがあります。

Barclays CapitalのアナリストはiPhone 13シリーズにディスプレイ指紋認証が搭載される可能性は高いと報じていましたが、Bloombergはディスプレイ認証の搭載を検討しているものの今年発売される新型iPhoneに搭載される可能性は低いと報じました。

なお、Appleは顔認証「Face ID」を、iPhone SEやiPad、Macを含めた全デバイスに搭載することを最終目標にしていて、2022年以降の2〜3年以内に実現すると可能性があると予想されています。

新しい指紋認証「Touch ID」
  • 画面内蔵型の新しい指紋認証「Touch ID」を搭載
  • 画面に指を乗せるだけで画面ロックを解除可能
  • 顔認証と指紋認証を同時搭載
  • iPhone 13への搭載は見送りか

マスク対応のFace IDを搭載か

Face IDのテストハードウェア

FPT

顔認証「Face ID」を実現するTrueDepthカメラ。Appleは、iPhone 12に取り付け可能なテストハードウェアを開発してiPhone 13向けのTrueDepthカメラを検証しているようです。

リークされたテスト内容によると、マスクやメガネを付けた状態で正常にFace IDが動作するかを検証しているとのこと。

マスクやメガネはさまざな形状のものを用意していて、曇った状態のメガネでもテストをしていると報じられています。

AppleはiPhoneだけでなくすべての製品に顔認証の搭載を拡大していく方針と報じられています。事実であれば多くのユーザー求めているマスク対応Face IDの開発は無視できないでしょう。

新しい顔認証「Face ID」
  • マスク対応の「Face ID」をテスト中?
  • マスクを着用したまま画面ロックの解除可能に
  • 曇ったメガネにも対応か

カメラ

iPhone 13の噂まとめ - カメラ

カメラの出っ張り増加。大きさもアップ

iPhone 13シリーズでは、カメラのアップグレードと共に、レンズやレンズを配置する土台、本体からの出っ張りが大きくなるようです。流出した図面によってカメラの詳細な大きさと出っ張りが判明しました。

iPhone 13 miniのカメラは内径面積が約11.5%アップ、iPhone 13のカメラは内径面積が11.9%アップ、両方とも本体からのカメラの出っ張りが約1mm増えます。

iPhone 13 Proのカメラも内径面積が約54.2%アップし、カメラの出っ張りは1.93mm増と大きく変化します。iPhone 13 Pro Maxのカメラは内径面積が26.5%アップし、カメラの出っ張りは0.86mm増えます。

iPhone 13 Proのカメラは大きさと厚さがPro Maxと同じになることで、カメラの性能もPro Maxとほぼ同じなることが予想されます。iPhone 12 Proのカメラは望遠レンズの有無が最も大きな特徴でしたが、iPhone 13 Proのカメラは最も利用する広角レンズの性能も大幅に進化しそうです。

iPhone 13 miniiPhone 13 Pro Max

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カメラのサイズカメラの出っ張り
iPhone 13 mini28.27 x 28.26mm2.50 mm
iPhone 13約29mm×29mm2.51 mm
iPhone 13 Pro約36mm×37mm3.65 mm
iPhone 13 Pro Max36.56 x 37.62mm3.65 mm
iPhone 12 mini25.21 x 28.40mm1.51 mm
iPhone 1226.82 x 28.00 mm1.51 mm
iPhone 12 Pro28.32 x 30.49mm1.72 mm
iPhone 12 Pro Max31.76 x 34.21mm2.79 mm

光学手ブレ補正と電子手ブレ補正が改善

iPhone 13 miniの予想図

iPhone 13 miniの予想図

iPhone 13とiPhone 13 miniについてはレンズの並びが縦から斜めに変更されるようです。カメラセンサーの大型化やセンサーシフト式光学手ブレ補正を搭載するためのスペース確保が理由と予想されます。

センサーシフト式の光学手ブレ補正は、センサー自体が動いて手ブレを相殺する強力な手ブレ補正。現在は「iPhone 12 Pro Max」に限定されていますが、iPhone 13 Proが新たに対応すると噂されています。

センサーシフト式の光学手ブレ補正

センサーシフト式の光学手ブレ補正

また、Appleは“WARP”という技術を開発しているようです。詳細は不明ですが、被写体のトラッキングと新バージョンの電子手ブレ補正に関係があるようです。光学手ブレ補正のように特定のレンズに限定されるのではなく、すべての解像度とフレームレートに対応した手ブレ補正機能になるようです。

大型化のカメラセンサー

大型化されるカメラセンサーは、従来に比べて87%も明るく撮影可能な「iPhone 12 Pro Max」と同じ1.7μmセンサー(他のモデルに比べて47%も大きなセンサー)がすべてのモデルに搭載すると噂されています。

最も利用頻度の高いメインの広角レンズは、写真や動画の明るさに関わる絞りがiPhone 12シリーズと同じf/1.6のレンズが採用。最上位モデルのiPhone 13 Pro Maxにはf/1.5のレンズが採用されるなど、Proでもカメラの性能には違いがあるようです。他のモデルに比べてより明るい写真を撮影可能になりますが、差を確認できるほど大きな違いはないでしょう。

さらに、景色をダイナミックに撮影できるほか、大人数を1枚の写真に収められるグループショットが可能な超広角レンズも大きく進化しそうです。

Proモデルの超広角レンズはf/2.4からf/1.8に大幅向上し、最大で受光量が40%アップするそうです。さらに、レンズの構成枚数が5枚から6枚になることで映像の隅々までクリアに撮影可能になり、初めてオートフォーカスにも対応するなど、大幅なアップグレードになる可能性があります。

ARとポートレート撮影が改善されるLiDARスキャナ

LiDARスキャナについては、すべてのモデルに搭載されるとの報道もありますが、最新の情報ではiPhone 12シリーズと同じようにProモデルに限定されるという説が有力。Appleはすべてのモデルに搭載することを計画していたものの、何らかの理由で断念したようです。

LiDARスキャナは照射したレーザー光が物体に反射して戻ってくるまでの時間を計測して距離を算出したり、空間に何がどのように配置されているのかを正確に把握できるセンサー。

LiDARスキャナによって、ポートレートモードの背景ぼかしのクオリティが向上するほか、暗い場所で撮影する際のオートフォーカスの時間も短縮(iPhone 12 Pro/Pro Maxでは、従来モデルに比べて最大6倍も高速化された)されます。

もう1つはARです。空間を正確に認識できるため、例えば、ARを使って部屋に観葉植物を置く時に、テーブルの奥に設置したいにも関わらず、テーブルの手前に観葉植物が配置されるといった問題の解消などAR体験が大幅に向上されます。

新しいカメラ機能としては、動画撮影時でも背景をぼかせる「ポートレートビデオ」やApple ProRawの動画版であるApple ProResの導入、星空を撮影できる天体撮影モードに対応するとの噂があります。

Apple ProRes コーデックは、リアルタイムでマルチストリーム編集が可能なパフォーマンスの高さ、抜群の画像品質、保存時のサイズの小ささ、すべて併せて実現してくれます。マルチコア処理を最大限に活用したコーデックで、高速な解像度デコードモードが特徴です。

共通
  • カメラがサイズアップ
  • カメラの出っ張りが大きくなる
  • 大型の1.7μmカメラセンサー
  • 広角レンズはf/1.6、7枚構成
    • Pro Maxはf/1.5
通常モデル
  • デュアルカメラ
Proモデル
  • トリプルカメラ+LiDARスキャナ
  • 大幅に性能が向上した超広角レンズ
  • 強力なセンサーシフト式の光学手ブレ補正

5G

iPhone 13の噂まとめ - 5G

5Gには電波の周波数帯が比較的低いため繋がりやすいSub6と、高い周波数帯でさらに高速なミリ波の2種類が存在しています。

はじめて5Gに対応したiPhone 12シリーズは米国版のみミリ波に対応。日本を含めた他の国と地域で販売されたモデルはすべてSub6に限定されていました。

台湾サプライチェーンからの報告によると、Appleがミリ波対応アンテナを大量に注文したことからiPhone 13シリーズでは米国版以外のモデルもミリ波に対応すると報じられていて、実績のあるアナリストは日本を含めてミリ波対応モデルの販売対象地域が拡大することから出荷台数が大幅に増加すると報じています。

5Gのモデムチップは世界初5nmプロセスのQualcomm X60が搭載されるとのこと。iPhone 12シリーズに搭載された7nmプロセスのX55よりも消費電力が小さいため電池持ちの改善が期待できます。

また、世界初のミリ波とSub6のキャリアアグリゲーション(周波数帯を束ねることで高速化・安定化する技術)に対応していて、通信速度は受信時最大7.5Gbps、送信時最大3Gbpsまでスピードアップする可能性があります。

現在の日本ではSub6に対応したスポットが多く、ミリ波に対応したスポットはさらに一部に限定されていますが、これから拡大していく予定。各キャリアのエリア整備計画と通信速度は以下のとおりです。

docomoauSoftBank
エリア計画
  • 2022年3月末までに2万局
  • 2023年3月末までに3.2万局
  • 2021年6月に山手線と大阪環状線の全駅ホームで利用可能に
  • 2021年9月に山手線と大阪環状線の駅間、および4路線47駅のホームで利用可能に
  • 2021年度末までにJR・私鉄を含む関東21路線、関西5路線の主要区間のホーム、駅間および駅構内で利用可能に
  • 2022年3月までに約5万局
  • 2021年9月に人工カバー率59%超、基地局数は1.4万局に到達
  • 2021年10月末までに人口カバー率80%、基地局数は2万局を予定
  • 2022年3月までに約5万局
  • 2025年ごろ約20万局
  • 2030年ごろ約35万局
ミリ波
通信速度
  • 受信時4.1Gbps
  • 送信時480Mbps
  • 受信時4.1Gbps
  • 送信時481Mbps
  • 未提供
Sub6
通信速度
  • 受信時3.4Gbps
  • 送信時182Mbps
  • 受信時3.4Gbps
  • 送信時183Mbps
  • 受信時2.4Gbps
  • 送信時103Mbps

ドコモは2020年12月から複数の周波数帯を束ねることで通信速度を高速化する5Gのキャリアアグリゲーション「Sub6-CA」を開始。受信時の通信速度(理論値)は4.2Gbpsのためミリ波を超えていますが、残念ながらiPhone 12シリーズは対応していません。

なお、ドコモの設置数が他社の半分になっている理由は4Gの基地局を5Gに転用する時期をほか2社よりも遅らすため。ドコモは5G用の周波数帯を使った“超速5G”のエリアを拡充していく方針に対して、auとソフトバンクは4Gの基地局を5Gに転用することでエリアを拡大させる方針。ただし、転用後も4Gの基地局が利用するのは低周波数帯のため通信速度は5Gには遠く及びません。

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iPhone 13の噂まとめ - 衛星通信

iPhone 13シリーズには、衛星通信が利用できるようにカスタマイズされたモデムチップが搭載されると報じられています。

衛星通信は地上にある基地局ではなく衛星から電波を拾うことで、音声通話やデータ通信を利用できるエリアが大幅に拡大し、一般的な基地局では電波の届かない場所でも通話やメッセージの送信が可能になるというもの。

地上にある基地局は災害時に使えなくなることもありますが、宇宙空間にある衛星であれば自然災害の影響を受けないため、災害時には大いに役立つはず。

ただし、遠く離れた衛星と通信するには大型のアンテナが必要なことから、iPhoneほどのサイズに衛星通信対応のアンテナを搭載するのは難しく、今年中には対応しない可能性が高いと見ています。

そんななかでBloombergは衛星通信に必要なハードウェア自体はiPhone 13に搭載される可能性があるものの、衛星通信サービス自体は少なくとも来年までは利用できないと報じました。

また、iPhoneが衛星通信に対応する場合であっても大規模な災害や緊急時通報用のテキストサービスに限定され、衛星通話が利用できるのはまだまだ先になるようです。

販売価格・ストレージ

iPhone 12シリーズでは、通常モデルが64GB/128GB/256GB、Proモデルが128GB/256GB/512GBの3種類をラインナップしていました。

iPhone 13シリーズでは、iPhone 13|13 miniは128GB/256G/512GBの3種類、iPhone 13 Pro|13 Pro Maxは128GB/256GB/512GB/1TBの4種類をラインナップすると噂されています。1TBの容量が発売されればiPhoneとして初めてになります。

販売価格についてはチップの製造を手掛けるTSMCが製造コストを引き上げることから値上げが予想されています。以下はApple StoreにおけるiPhone 12シリーズの販売価格。iPhone 13は10万円を超える機種が多くなりそうです。

iPhone 12 miniiPhone 12iPhone 12 ProiPhone 12 Pro Max
64GB¥82,280¥94,380
128GB¥87,780¥99,880¥117,480¥129,580
256GB¥99,880¥111,980¥129,580¥141,680
512GB¥153,780¥165,880
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スペックまとめ

iPhone 13 miniiPhone 13iPhone 13 proiPhone 13 Pro Max
デザイン

iPhone 13 mini

iPhone 13

iPhone 13 pro

iPhone 13 Pro Max

サイズ131.5 x 64.2 x 7.57mm146.7 x 71.5 x 7.57mm146.7 x 71.5 x 7.57mm160.8 x 78.1 x 7.65mm
重さ133 g162 g187 g226 g
ディスプレイ 5.4インチ
Super Retina XDRディスプレイ(有機EL)
リフレッシュレート60Hz
2,340 x 1,080ピクセル
6.1インチ
Super Retina XDRディスプレイ(有機EL)
リフレッシュレート60Hz
2,532 x 1,170ピクセル
6.1インチ
Super Retina XDRディスプレイ(有機EL)
リフレッシュレート120Hz
2,532 x 1,170ピクセル
6.7インチ
Super Retina XDRディスプレイ(有機EL)
リフレッシュレート120Hz
2,778 x 1,284ピクセル
ストレージ64GB/128GB/256GB64GB/128GB/256GB128GB/256GB/512GB/1TB128GB/256GB/512GB/1TB
バッテリー容量2,406mAh3,095mAh3,095mAh4,352mAh
チップA15 Bionic
メモリ4GB4GB6GB6GB
カメラ デュアルカメラ
(広角+超広角レンズ)
大型の1.7μmカメラセンサー
f/1.6の広角レンズ
デュアルカメラ
(広角+超広角レンズ)
大型の1.7μmカメラセンサー
f/1.6の広角レンズ
トリプルカメラ
(広角+超広角+望遠レンズ)
センサーシフト式の光学手ブレ補正
大型の1.7μmカメラセンサー
f/1.8の明るい超広角レンズ
f/1.6の広角レンズ
トリプルカメラ
(広角+超広角+望遠レンズ)
センサーシフト式の光学手ブレ補正
大型の1.7μmカメラセンサー
f/1.8の明るい超広角レンズ
f/1.5の明るい広角レンズ
LiDARスキャナなしなしありあり
セキュリティ顔認証顔認証顔認証顔認証
5G世界初5nmプロセスのQualcomm X60
Sub6+ミリ波

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