今月中にも発売と噂される「iPhone SE2」のディスプレイパーツがリークされた。iPhone SEの次期モデルについては複数のデザインが噂されているが、最近の情報では“切り欠き”デザインのベゼルレスディスプレイと顔認証「Face ID」に対応したデザインに関する情報が多くなっている。
左右の切り欠き面積が狭いディスプレイパーツ
中国のSNS微博で切り欠きデザインを採用したディスプレイパーツがリークされた。投稿した@GrownSSPerは「iPhone SE2」と主張している。
「iPhone SE2」は既に大量生産がスタートと報じられていることから各パーツの写真がリークされてもおかしくないが、このベゼルレスディスプレイには違和感を覚える。というのも左右の突出した切り欠き部分の面積が狭い。「iPhone X」では左に時間とGPSのアイコン、右にバッテリーとWi-Fi、電波レベルを示すアンテナのアイコンが表示されるが、リークがされたディスプレイに十分な面積があるとは思えない。画面サイズの小さい「iPhone SE2」に合わせて表示するアイコン数を減らすのだろうか。
「iPhone X」が昨年11月に発売されてから各メーカーが“切り欠き”デザインをコピーしているため切り欠きデザインを採用したディスプレイがiPhoneのものとは限らない。なお、Ben GeskinはiPhone SE2のデザインはホームボタンとベゼルありのディスプレイを採用した初代モデルと同じで背面にはガラスのバックパネルが採用されるとの情報を得ているようだ。
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