日本時間3月4日に正式発表される「Nothing Phone (3a)」の新しいティザー画像が公開されました。
ティザー画像には、新型スマホの側面に配置されるボタンがレントゲンのように半透明で描かれています。多くのスマートフォンは、右側の側面に音量ボタンと電源ボタンを備えていますが、Phone (3a)にはそれとは異なる特別なボタンが搭載されるようです。
ただのシャッターボタン?それともカメラコントロール?
これまでにもNothingは、ボタンに関するヒントを公開してきました。
例えば、発表の予告動画では左右の側面に2つずつ、合計4つのボタンを搭載することが確認できます。これまでのNothing Phoneは3つのボタンを備えていたため、新たに1つのボタンが追加されることになります。
謎のボタンのヒントは、最新のティザーと共に投稿された“Your second memory, one click away.”です。日本語にすると「もうひとつの記憶、ワンクリックで」となります。
Nothing Phone (3a)には、シリーズ初となる光学ズーム対応の望遠カメラが搭載される見込みで、遠くの被写体も高画質で撮影ことが可能になります。それを考慮すると、この謎のボタンもカメラ関連の機能を持つ可能性が高いでしょう。
ただのシャッターボタンなのか、それともiPhone 16シリーズに搭載されたカメラコントロールのようにズームや露出、絞り値などを細かく調節できる多機能なボタンになるのかまだ不明です。ただ、Nothingのことなので、ただのシャッターボタンになることはないと思いますがどうでしょうか。
なお、Nothingは3月4日に発表するスマートフォンをPhone (3a)シリーズと表現しており、複数のモデルが登場する可能性もあります。例えば、カメラの性能やチップ、画面サイズなどが異なるNothing Phone (3a) / (3a) Plusとして展開されるかもしれません。
これまでの噂によれば、Phone (3a)には、Snapdragon 7s Gen 3、5,000mAhのバッテリー、新しいGlyphインターフェースが搭載されるようです。
コメントを残す