当メディアではアフィリエイト広告を使用しています

JR東日本、忘れ物自動通知サービスを本格運用〜紛失防止タグ「MAMORIO」導入で

bio
Yusuke Sakakura更新日:2019/02/07 11:12
JR東日本、忘れ物自動通知サービスを本格運用〜紛失防止タグ「MAMORIO」導入で

JR東日本は2月18日から忘れ物自動通知サービスの本格運用を開始すると発表した。

同サービスによって、忘れ物防止タグ「MAMORIO」を付けた所持品がお忘れ物預り所に届けられると、持ち主のスマートフォンへ所持品の所在地を通知する。

紛失防止タグ「MAMORIO」が付いた落とし物をスマホでお知らせ

JR東日本、忘れ物自動通知サービスを本格運用〜紛失防止タグ「MAMORIO」導入で

JR東日本はJR線を利用する乗客の忘れ物の早期発見をサポートするために2018年より試験運用していた「お忘れ物自動通知サービス」の本運用を開始する。試験運用の段階で一定の効果が見られたとのことだ。

試験運用の段階では東京駅、上野駅、大宮駅、千葉駅の4駅のみで運用されていたが、本格運用後は全51駅で運用される。

サービスの仕組みは、紛失防止タグ「MAMORIO」が付けられた所持品がお忘れ物預り所に届くと、お忘れ物預り所に設置されたMAMORIO SPOTがMAMORIOから発せられる電波を検知してサーバに送信。サーバから持ち主が事前にダウンロードしていたスマートフォン専用アプリ「MAMORIOアプリ」(App Store / Google Play)に“○○駅で見つかりました”といった通知が送信されるというもの。

なお、MAMORIO SPOTはJR東日本のほかにJR西日本やJR九州、東京メトロ、小田急電鉄、京王電鉄、西武鉄道、東武鉄道などの一部でも導入されている。

サービスを利用する場合は紛失防止タグ「MAMORIO」の購入が必要になる。MAMORIOは全4種類でベース「MAMORIO」は3,750円。よりスタイリッシュで電池寿命が伸びた「MAMORIO S」は4,295円。PCなどに貼り付けて使用できるシール型の「MAMORIO FUDA」は2,977円、ボタン形状でカギやバッグ、上着にも縫い付けられる「Me-MAMORIO」は4,860円で販売されている。

MAMORIO
MAMORIO¥ 3,750MAMORIOはみんなのスマートフォンのネットワークとAIでなくしたモノをみつける世界最小級のIoTデバイスです。MAMORIOが手元から離れるとBluetooth接続したスマートフォンに通知が送られ、手元から離れた場所を地図で確認することができます。※有効距離は約30mでGPSは...
MAMORIO S
MAMORIO S¥ 4,295世界最小クラスの落し物防止タグ 「MAMORIO」に 性能とスタイルにこだわったスペシャルバージョン 「MAMORIO S」が登場! 大切なものを見つかりやすくするために 高められた位置情報能力と、 精悍なスタイルが、 ビジネスシーンを中心によりスマートに、そしてスタイ...
MAMORIO FUDA
MAMORIO FUDA¥ 2,977MAMORIO FUDA(フューダ)は、ノートPCなどのデバイスはもちろん、お気に入りのモノ、身の回りのモノ、様々ななくしたくないモノを見守るために、貼って使えるシール型の紛失防止デバイスです。 スマートフォン専用アプリをダウンロードいただき、商品とBluetooth接続...
コメント
コメント利用規約

質問は必ず記事を読んでから投稿してください

質問する際は画面にどういったメッセージが表示されているのか、利用機種・OSのバージョンも書いてください。

誹謗中傷を含む場合は発信者情報開示請求します。

攻撃的・侮辱的・過激・不快な表現を含む場合はIPアドレスを明記して公開します

VPNを使った書き込みおよび連投は承認されません。

コメントを残す

(任意)

Recommendこんな記事も読まれています