LINEが、「新年の挨拶 風習」に関する調査結果を発表しました。
調査では、新年のあいさつにLINEを利用する人の割合が89%に、新年のあいさつにLINEを利用することについて相手によってはマナー違反と感じる人の割合が30%になったことが明らかになっています。
男女3,600人を対象に「新年の挨拶 風習」に関する調査を実施
LINEが、15〜59歳の男女3,600人を対象に「新年の挨拶 風習」に関する調査を実施。なお、調査は「LINE Research Platform」を活用したもので、LINEの公式アカウント「LINEアンケート」を通じてアンケートに回答できるため、LINEの利用率が高くなる傾向があります。
新年のあいさつ、LINEの利用率が89%に
「新年の挨拶をどのように送る予定か」という質問に対して、「紙の年賀状のほうが多いが、LINEも少し送る予定」が35%でトップ、次いで「LINEだけで送る予定」の24%、さらに「LINEのほうが多いが、紙の年賀状も少し送る予定」が20%で続いています。
多かれ少なかれ、LINEで新年の挨拶を行うと回答した割合は89%に。また、「LINEだけで送る予定」と答えたのは男性・女性ともに20代がトップとなり、特に20代男性は約半数がLINEだけで送る予定と回答しています。
新年のあいさつは年賀状?LINE?どちらが多い?
「新年の挨拶をどのように送る予定か」という質問の回答を「LINEを多く送る予定の回答」と「紙の年賀状を多く送る予定の回答」に分けたところ、紙の年賀状を多く送る予定が46%になり、若干LINEを上回っています。
年代別で見ると、男性では10代〜30代、女性では10代〜20代でLINEが年賀状を大きく上回っています。
新年のあいさつは相手によってLINEと年賀状を使い分け
新年のあいさつを送る相手は年賀状、LINEともに1位は友達となりましたが、年賀状は2位に「親戚」「家族」が多いのに対し、LINEは2位に「恋人」「同僚」「クラスメイト」「家族」が続くなど、相手によってLINEと年賀状の使い分けがされるようです。
LINEでの新年のあいさつ、マナー違反と感じる人は30%
「新年の挨拶が LINE で送られてきたら、『マナー違反だ』と感じる相手」という質問に対して、「マナー違反だと感じる相手はいない」が70%に、30%がマナー違反と感じているようです。意外にも年代別で大きな差はないようです。
LINEで送られてきたらマナー違反と感じる相手は「取引先の人」が15%、「部下」が12%、「上司」が10%、「後輩」が10%になっています。
自分は年賀状を全く送らないので、LINEでもメールでも新年の挨拶をするだけでしっかりした人だなと感じますね。今年、年賀状をLINEで送ろうと思っている人は調査結果を参考にしてみてはどうでしょうか。
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