4月16日、LINEが最新版となるバージョン9.5.1(App Store / Google Play)を公開した。
今回のアップデートでは、iOS版の前回バージョンで一部端末で発生していたグループトークが開けずアプリが落ちる不具合が解消されている。
新学期が重なり、「グループトークが開けず困る」との声が相次ぐ
LINEでは、4月8日にバージョン9.5.0をApp Storeで公開。同バージョンでは、トークの好きな範囲をスクショできるスクショ機能が追加され、トークルームで送受信した写真や動画を選択する画面で、複数の写真や動画を一括で共有・削除できるように改善されるなど、トーク画面に関するアップデートが複数入っていた。
それが影響したのか同日からグループトークを開こうとするとアプリが落ちてしまうとの不具合が相次ぎ、不具合を報じたエントリーには「子どもの大事な連絡網が開けない」「クラスで見れないのは我が家だけ。新学期そうそう困る」「仕事で使用しているので困っている」「部活のLINEグループなので困っている」とのコメントが多数投稿されていたが、今回のアップデートでようやく解消したようだ。
【復旧報告】
— LINE公式アカウント (@LINEjp_official) 2019年4月16日
iOSの一部端末(LINEバージョン9.5.0)で発生していた不具合に関しまして、全ての対応が完了しております。
お手数をおかけいたしますが、最新バージョンへのアップデートをお願いいたします。
長い間ご不便をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。