累計販売台数60万台を誇るスマートリモコンNature Remoブランドの最新作として「Nature Remo nano」が登場しました。
最大の特徴はシリーズ最安の価格。これまで高く評価されてきたデザイン性や品質は落とすことなく、新たにMatterにも対応しながら3,980円で購入できます。
発売日は7月4日12時から。Amazonにて販売されます。
Nature Remoシリーズは、家中にあるリモコンを手のひらサイズの小さな箱1つにまとめられるスマートリモコン。
スマホのアプリや音声操作で家電を操作できるだけでなく、タイマー機能やスマートフォンの位置情報、本体に搭載された温度、湿度、照度、人感といった最大4つのセンサーを活用した家電の自動操作も可能です。
新しいNature Remo nanoは、センサーの搭載を省略することでシリーズ最安値を実現。大きさは47mm x 47mm x 12.5mmでポケットに入れられるほど小さく、置き場所に困りません。
センサーは省略されたものの、スマートホームの世界標準規格である「Matter」に対応したことでメーカーの異なる製品やプラットフォーム間の相互接続が可能になり、セットアップや製品同士の連携が簡単に。
例えば、他のMatter対応製品がセンサーと連携して室温が30度を超えたらエアコンをつけたり、人がいなくなったらテレビや消すといった自動操作ができるほか、HomePodと連携してiPhoneやiPadのコントロールセンターやホームアプリから操作したり、Siriを使って声で操作できます。
さらに、Nature Remo nanoは赤外線リモコンでの操作に対応した家電をMatterで連携するブリッジデバイスになる世界初の製品。
スマートフォンやスマートスピーカーなどのスマートデバイスとNature Remo nanoがMatterで連携(ネット接続が必要)し、Nature Remo nanoが赤外線で家電を操作することで、Matter経由でネットに接続できない家電も操作できます。
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