新型「Smart Battery Case」が年内発売か。“コブ”が目立たない新デザインに
ベータ版のwatchOSからケース内蔵型のiPhoneケース「Smart Battery Case」(スマートバッテリーケース)のアイコンが流出したことで、Appleが2年ぶりに新型モデルの発売を計画していることが明らかになった。
新たにSmart Battery Caseの背面デザインが明らかになり、従来のモデルで「Appleらしくない酷いデザイン」と酷評された“コブ”が軽減されているようだ。
新型「Smart Battery Case」は3種類存在?
9to5MacがiOS内から発見した情報によれば、新型のSmart Battery Caseは3種類(A2070/A2071/A2171)が存在しており、5.8インチのiPhone XS、6.1インチのiPhone XR、6.5インチのiPhone XS Maxをサポートするという。
これまでバッテリー容量が大きいPlusシリーズ向けには発売されていなかったが、今回始めて大型サイズのiPhoneにも対応するようだ。
デザインが酷評された従来モデルはバッテリーを内蔵する部分がボディから突出していたが、新型モデルではカメラ周辺のエリアを除いてフラットになる。つまりコブが目立たないような新しいデザインが採用される。バッテリー容量も大きくなる可能性がある。
この新型Smart Battery Caseは2018年内に発売されるとのこと。Appleが年末に新製品を発売するケースは少ないが、2015年12月8日にはiPhone 6シリーズ向けの初代「Smart Battery Case」が、2016年12月13日には10月下旬発売予定だった「AirPods」が発売された。また、今年もiPhone XRの純正クリアケースが12月6日に発売されている。
コメントを残す