11月1日に発売されるGoogleのフラグシップスマートフォン「Pixel 3」と「Pixel 3 XL」の予約受付がドコモおよびソフトバンクのオンラインショップで本日、午前10時よりスタートした。
おサイフケータイもサポートするGoogleスマートフォン
「Pixel 3」と「Pixel 3 XL」は日本で約3年ぶりに発売されるGoogleスマートフォン。
通常のAndroidスマートフォンでは正式配信から数ヶ月後に適用できるOSアップデートがいち早く適用される。
大きな特徴はAIとカメラの融合だ。2つのレンズを搭載することで背景ぼかしが可能なデュアルレンズが主流となるなか、Pixel 3の両機種はシングルレンズを搭載しながらもAIを活用したソフトウェア処理によってポートレート撮影を可能にする。撮影後に背景ぼかしを調節することも可能だ。
複数枚撮影した写真を合成することで白飛びや黒つぶれを防ぐ「HDR+」によって逆光時の撮影に強く、機械学習によって明るさを補正することで夜景撮影にも強いカメラになっている。
また、カメラをかざすと建物の名前や花の名前がクグれるGoogleレンズにも対応。海外旅行のレストランなどで便利な翻訳機能も利用できる。
販売価格は「Pixel 3」が一括10万円前後、実質支払額は約2.7-5万円。「Pixel 3 XL」は一括12-13万円前後で実質支払額は6-9万円となっている。
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