写真が保存されない、画面のフラッシュ、メモリ管理といった数々の不具合が報告されてきたGoogleのスマートフォン「Pixel 3」
今度はカメラを固定しているにも関わらず、大きくブレてしまう奇妙な不具合が報告されている。
解決する方法は本体交換のみ
上の動画を見てのとおり、スタンドにPixel 3を置いて固定しているにも関わらず、カメラのファインダーが大きくブレる怪奇現象が起きている。
ファインダーだけが揺れているのであればソフトウェアアップデートですぐに修正できそうだが、撮影した動画や写真にもブレが反映され、フォーカスが合わない映像が記録されるようだ。
映像をまともに記録できない致命的とも言えるカメラの不具合は光学式手ブレ補正やオートフォーカスが原因と予測されているが、Googleがコメントしていないため原因はハッキリとしておらず、この不具合に当たってしまうと、今のところはハードウェアを交換するしか解決策がない。
なお、不具合の報告は「Pixel 3」がほとんどで「Pixel 3 XL」に関しては報告が少ないとのこと。手元のPixel 3 XLでも同様の現象は発生していない。