Pixel Watch 4、過去2世代と同じチップ搭載。電池はわずかに増量か
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2025/07/15 22:03

Google Pixel Watchには、発売から3年間のアップデート提供が保証されています。
2022年に登場した初代モデルは、今年10月でアップデート保証の対象外となるため、買い替えを検討している人も多いのではないでしょうか。
スマートフォンは本体の大型化とともに進化を遂げてきましたが、スマートウォッチは手首に装着するという制約上、本体サイズを大きくできないため、進化のペースはゆるやかです。
来月登場が噂されるPixel Watch 4も、大きな変化はなくマイナーアップデートにとどまる見通しです。
Android Authorityによると、Pixel Watch 4には引き続きSnapdragon W5 Gen 1が採用されるとのこと。
これは過去2世代と同じプロセッサが最新モデルにも搭載されることになり、大幅な基本性能の向上は見込めないことを意味しています。
画面サイズは41mmと45mmの2サイズ構成となる見込みですが、バッテリー容量はわずかに増える可能性があります。
- Pixel Watch:294mAh
- Pixel Watch 2:306mAh
- Pixel Watch 3
- 41mm:307mAh
- 45mm:420mAh
- Pixel Watch 4
- 41mm:327mAh??
- 45mm:459mAh??
バッテリー増量については、本体がわずかに厚くなるという別のリーク情報とも一致しています。バッテリー容量の拡大を実現するための設計変更が加えられている可能性が高そうです。
さらに、本体底部の充電方式は、現在のピン接続からワイヤレス方式に戻ると噂されており、今年は電源まわりの刷新が期待されます。
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