Twitterがブランドを含めてまもなく終わろうとするなかで、見切りをつけたユーザーを獲得しようとMetaがThreadsを開始しました。
5日間で1億ユーザーを突破するなど、Instagramのベースを使って凄まじいスタートダッシュを切ったものの、爆速でユーザーが離れていっています。
フィードには、いいねの数などを考慮したアルゴリズムで選出された投稿しか並ばず、Instagramで獲得した多くのフォロワーをThreadsに持ち込んで“強くてニューゲーム”で初めた人の投稿ばかり。ハッシュタグなし・投稿検索なし・トレンドなしで、筆者も含めてInstagramに力を入れていなかった、そもそもやっていなかったユーザーはネットながらチラシの裏に文字を書いているような感覚になるので当然でしょう。
Twitter/Xが再び存在感を強めるなかでTikTokがテキストのみ投稿を可能にしました。
これまでTikTokでは、動画と画像の投稿をサポートしていましたが、新たに今日からテキストのみ投稿が可能になりました。
投稿画面表示してシャッターボタンの上にある「テキスト」をタップするか、画面を左にスワイプするとテキストモードに移行します。
文字サイズやカラーの変更や12種類のフォント、左寄せ・中央・右寄せなどのオプションを選択して、音をつけたりステッカーやアンケート、ハッシュタグを追加して投稿することも可能。下書きもサポートしています。
TikTokにはThreadsに必要なものがすべて揃っていますが、フィードのインターフェースは動画向けでテキストは最適化されていないため、Twitterの代替にはなりそうもありません。
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